ウォルマート(WMT)四半期決算|Eコマース売上高は前年比+97%

食料品などの大型ストアを展開するウォールマートは、コロナで最も恩恵を受けている銘柄のひとつです。なぜならば、都市封鎖による外出規制で必需品の需要が増し、Eコマースの売上高が前年比+97%で伸びてるからですしかし、21年も高い成長率を維持できるでしょうか?

  • 「コロナでEC売上が加速、前年比+97%で増えた…」
  • 「大型銘柄なのに、コロナ後に株価は30%も増えた…」
  • 経済再開後の21年は、EC売上高は減速するのか…」

ウォルマートは、世界最大の食料品を扱う米国の小売企業です。売上高はアマゾンの2倍規模、米国外26ヵ国で事業展開し海外の売上比率は22%です。店舗数が最も多いのがメキシコで2470店、Eコマースにも力を入れています。

しかしながら、個人的にはウォルーマートは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、コロナによる恩恵を受ける銘柄で、すでに株価は上昇した後だからです。21年4月時点のPERは29倍と高く、コロナ特需はすでに織り込み済みですね。また、外出規制が緩和される21年は、必需品の需要が減速する可能性が高いです

アマゾンやコストコにシェアを奪われている点も懸念材料です。しかしながら、長期的には全米に販売網を持つウォールマートは、ECも含めて力強く成長すると思います。

Eコマースと相性が悪い食品関連で、どこまでEC比率を拡大できるか注目したいですね。

ウォールマートの投資判断したい人向け
  1. ウォールマートの4半期決算(2020年9-12月)は?
  2. ウォールマートの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 本格的に経済再開する21年も、EC売上高は急成長できるか?

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32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年1月時点の資産は2100万円でしたが、3月末には3313万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

ウォルマート(WMT)の四半期決算は?

ウォルマート(WMT)の四半期決算を紹介します。

20年2Q決算(2020年7月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:1377.42億ドル(前年比+5%
  2. 営業利益:79.59億ドル(+42%
  3. 純利益:64.76億ドル(+42%
  4. 1株当たり利益:2.27ドル(+80%

20年3Q決算(2020年10月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:1347.08億ドル(前年比+5%
  2. 営業利益:63.78億ドル(+27%
  3. 純利益:51.35億ドル(+56%
  4. 1株当たり利益:1.80ドル(+56%

20年4Q決算(2021年1月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:1520.79億ドル(前年比+7%
  2. 営業利益:64.87億ドル(+9%
  3. 純利益:−20.91億ドル(−150%)
  4. 1株当たり利益:−0.74ドル(−151%)

4Qの売上高は前年比+7%で1520億ドル、営業利益は+9%で64億ドルでした。2Qと3Qに引き続き売上高は増えてるが、営業利益は減速していますね。また、4Qの純利益は大幅に赤字でした。営業利益率は4%と、過去と比較して少し低い程度です。

経済活動の再開に伴い、生活必需品の売上は減少していますね。また、純利益の赤字は、英国で固定資産税の軽減を返済するという決定によるものだとしています。EC売上高は前年比+69%と、過去と比較してこれも減少傾向にあります。

21年1Q決算(2021年4月…)

21年1Q決算は、5月20日に公開予定です。

ウォルマートの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ウォルマート(WMT)の10年間の損益計算書は?

ウォルマートは1972年に0.06ドルで上場しました。株価は順調に上昇し、常に最高値を更新し続ける銘柄です。コロナ禍でも力強く株価は上昇し、21年5月は139ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は緩やかに上昇しています。営業利益率は4%と低いが、小売業の中では悪くはなく、規模の経済で十分に利益も出ています。ただし、競合のアマゾンやコストコにシェアを奪われてるせいか、営業利益率は低下傾向にあります。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。売上高の増加に伴い、BPSも緩やかに上昇しています。EPSは19年に減少してるが、比較的に安定してると言えます。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、安定して増加していますね。物理的に店舗や物流拠点を必要とするため、投資CFは少なくないビジネスです。しかしながら、順調に店舗を拡大することで、安定した営業CFを得ています

また、ウォールマートの巨大な物流網はECサイトとも相性が良いです。では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ウォルマート(WMT)の注目ポイントは?

ウォルマートに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。ウォルマートは世界最大の食料品を扱う小売企業です。世界26ヵ国に展開し、会員制の大型ディスカウントショップも扱います。コロナ以前から、Eコマースに力を入れている会社でもあります。

注目1:小売業界で世界1位の売上高5278億ドル?

参考:The World’s Largest Retailers

2020年の世界の小売業の売上高ランキングです。

世界最大の小売企業は、ウォルマートで売上高は5278億ドルです。2番手はオンライン最大手のAmazonで2682億ドル、3番手にコストコで1566億ドルと続きます。業界大手の多くは、経済大国である米国企業が占めていますね。

ただし、ウォルマートは少しずつ競合にシェアを奪われています。業界2番手のAmazonは食品業界にも進出し、食料品に強いコストコは前年比+15%前後で拡大しています。

ただ、現時点ではアマゾンの食料品に占める割合は多きくないです。

注目2:食品部門の売上高はアマゾンの6倍もある?

参考:Amazon to Expand Grocery Business

16年とデータは古いが、米国内の食料品の売上高です。

17年に高級スーパー「ホールフーズ」を買収し、着実に食料品にも進出しています。しかしながら、食料品に占めるアマゾンの売上高は小さいです。買収したホールフーズを足しても、市場シェアは2.8%、ウォルマートの6分の1規模です

アマゾンがシェアを拡大するには、まだまだ時間が掛かりそうですね。ECと相性が悪い食料品に進出するアマゾンとは対照的に、ホールフーズはECに力を入れています。

では、20年時点でどれだけのシェアを獲得してるでしょうか?

注目3:ウォールマートECシェアは米国2位で5.3%?

参考:Top 10 US Companies, Ranked by Retail Ecommerce sales

2020年の米国内のEC売上トップ10企業です。米国内ではアマゾン一強で、市場シェアの38.7%を占めるほど独占しています。

しかしながら、実店舗を持つ小売業もEコマースの売上高を伸ばしています。2番手はWalmartで5.3%、3番手はeBayで4.7%、4番手はアップルで3.7%です。ウォルマートは売上高規模が世界1位と大きいため、ECの売上高シェアも高いですね。

では、具体的にはどれくらいEC売上を伸ばしているでしょうか?

注目4:20年Q4のEC売上は前年比+97%で拡大?

参考:Retailers are reporting record online sales during the pandemic

20年2Qのオンラインストアの成長率推移です。

ホームデポはコロナによる恩恵を最も受けている企業だと言えますね。ウォルマートのEC売上高成長率は前年比+97%です。上位企業には、ベストバイが242%、ターゲットが195%、スポーツ用品のディックスが194%、住宅リフォームのロウズが135%と高いです。

コロナによる外出規制で、大手小売業界は急速にEC経由の売上高を増やしています。では、コロナ禍でどのように売上高が増加したのでしょうか?

注目5:21年Q4のEC売上は前年比+69%と鈍化?

参考:Walmart’s US e-commerce sales hit 97% annual growth 

ウォルマートのEC経由の売上高成長率の推移です。

コロナ以前の18年や19年は、平均して30〜40%でEコマースの売上高が増えていました。しかし、コロナが直撃した21年Q1には前年比+74%、Q2には+97%で急拡大しています。21年4Qの成長率は+69%と、経済再開と共に鈍化しています。

ワクチン接種が急速に進む21年は、さらに鈍化する可能性は高いですね。バイデン大統領は、21年夏には米国は集団免疫を獲得するとしてます

20年はEC比率が急増していたが、すでにピークデジタルの兆候は見え始めています。

注目6:20年2QにEC比率は過去最高16%に上昇?

参考:Quarterly share of e-commerce sales of total U.S. retail sales

米国の4半期毎の小売業に占めるEC比率の推移です。

過去10年間で米国を始めとする先進国は、急速にEC化率を高めてきましたね。そして、コロナ直後の20年2Qは急加速し、16.1%まで急上昇していますしかしながら、コロナの経過と共に都市封鎖が緩和し、20年3Qは14.3%と過去初めて減速しています。

長期的には、EC比率は上昇するのは間違いありません。

しかし、短期的にはどちらに動くか予想するのは困難ですなぜならば、オンラインショッピングは利便性が高く、不可逆的な行動変化を起こします。一方で、コロナが急速に終息する21年の米国は、人々に外出を促しますね。

では、米国のEC比率は世界的にどれくらい高いのでしょうか?

注目7:世界最大のEC大国は中国で比率は44%?

参考:E-Commerce Grows Fastest in China

小売に占めるEコマース比率の推移です。

世界最大のEC市場は中国で、かつEC比率が最も高いのも中国です。中国のEC比率は44%、英国が27%、米国が14%、ドイツが11%と続きます。国土が広い米国よりも、人口密集地域が多い方がECは普及しやすいですね。

韓国のEC比率は18%、日本は6.7%とかなり遅れています。中国や韓国、英国と比較すると、米国はまだまだ伸び代が高いと言えるかもしれません。

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32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年1月時点の資産は2100万円でしたが、3月末には3313万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

まとめ:ウォールマート(WMT)の四半期決算は?

ウォールマートの注目ポイントは...
  1. 1972年に上場した、食料品ストアを展開する米国企業
  2. 売上高は小売業で世界1位、アマゾンの2倍規模もある
  3. 海外26ヵ国に展開し比率は22%、メキシコが2470店舗
  4. ECシェアは5.3%で米国2位、最もEC化に成功している
  5. 21年2QのEC成長率は96%だが、4Qは69%に鈍化
  6. 営業利益率は4%と低く、アマゾンとコストコと競合してる

個人的には、ウォルーマートは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、コロナによる恩恵を受ける銘柄で、すでに株価は上昇した後だからです。21年4月時点のPERは29倍と高く、コロナ特需はすでに織り込み済みですね。また、外出規制が緩和される21年は、必需品の需要が減速する可能性が高いです

アマゾンやコストコにシェアを奪われている点も懸念材料です。しかしながら、長期的には全米に販売網を持つウォールマートは、ECも含めて力強く成長すると思います。

Eコマースと相性が悪い食品関連で、どこまでEC比率を拡大できるか注目したいですね。

Eコマースの拡大は、コロナ以前からの世界的なトレンドです。中国や米国、欧州だけではなく、アジア地域でも急速にEC化が進んでいます。東南アジアで最も強いEC企業は、シンガポールのシー(SE)です。急成長する東南アジアで、アリババとライバル関係にあります

参考:シー(SE)の四半期決算|東南アジアのEコマース前年比+121%

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

参考:【5名限定】note購入者に1ヶ月の無料コンサルを提供します!

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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