ベストバイ(BBY)の四半期決算|Eコマース売上高は前年比+242%

大型ストアを展開するベストバイは、コロナで最も恩恵を受けている銘柄のひとつです。なぜならば、都市封鎖による外出規制で、Eコマースの売上高が前年比+242%で伸びてるからですしかしながら、ピークデジタル後の21年でも、ターゲットの業績は成長できるでしょうか?

  • 「コロナでEC売上が加速、前年比+242%で増えた…」
  • 「大型銘柄なのに、コロナ後に株価は2.2倍も増えた…」
  • ピークデジタル後の21年は、EC売上高は減速するのか…」

ベストバイは、パソコンやモバイル、家電製品を中心に米国全土に大型ストアを展開する米国企業です。コロナ以前からEコマースにも力を入れており、EC比率が21%に急拡大していますね。営業利益率も5.6%と、小売業界の中では悪くない数値です。

しかしながら、個人的にはベストバイは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、コロナによる恩恵を受ける銘柄で、すでに株価は上昇した後だからです。21年4月時点のPERは17倍と、高くはないが過去平均と比較して少し割高感があります。また、外出規制が緩和される21年は、好調だったEコマースの売上高も減速する可能性が高いです。

しかしながら、長期的にはEコマースの成長率は高いと思います。

全国に大型店舗を展開してるベストバイは、コロナ後の米国の経済状況やEC企業の動向を観察するのに役立ちますね。大型の実店舗ストアがEC売上を増やすならば、まだまだEコマース企業の好調は続きそうです。

ベストバイの投資判断したい人向け
  1. ベストバイの4半期決算(2020年9-12月)は?
  2. ベストバイの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. ピークデジタル後の21年も、EC売上高は急成長できるか?

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32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年1月時点の資産は2100万円でしたが、3月末には3313万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

ベストバイ(BBY)の四半期決算は?

ベストバイ(BBY)の四半期決算を紹介します。

20年2Q決算(2020年7月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:99.10億ドル(前年比+3%
  2. 営業利益:5.68億ドル(+56%
  3. 純利益:4.32億ドル(+81%
  4. 1株当たり利益:1.65ドル(+85%

20年3Q決算(2020年10月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:118.53億ドル(前年比+21%
  2. 営業利益:7.08億ドル(+82%
  3. 純利益:3.91億ドル(+33%
  4. 1株当たり利益:1.48ドル(+34%

20年4Q決算(2021年1月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:169.37億ドル(前年比+11%
  2.  Computing and Mobile:43%(+16%
  3.  Consumer Electronics:32%(−1.3%)
  4.  Appliances:12%(+36%
  5.  Entertainment:9%(+31%
  6.  Service:4%(+4%
  7. 営業利益:11.62億ドル(+20%
  8. 純利益:8.16億ドル(+9%
  9. 1株当たり利益:3.10ドル(+9%

4Qの売上高は+11%で169.37億ドル、営業利益は+20%で11.62億ドルでした。2Qと3Qに引き続いて、売上と利益は成長していますね。営業利益率は6.8%と、過去10年間で最も高い数値です。

ベストバイは、コロナ禍により急速にオンライン経由の売上を増やしていますね。EC経由の売上高は、21年に21.4%まで増加しました。EC比率の増加が、営業利益率の改善に繋がっていると予想できます。

21年1Q決算(2021年4月…)

21年1Q決算は、5月27日に公開予定です。

ベストバイの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ベストバイ(BBY)の10年間の損益計算書は?

ベストバイは1985年に0.15ドルで上場しました。株価は順調に上昇し、常に最高値を更新し続ける銘柄です。コロナ危機で51ドルまで急落するも、21年4月は118ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、16年あたりから売上は増えています。20年はコロナによりさらに売上を増やしています。EC売上高の増加が、営業利益率の改善に繋がっている可能性は高いです。20年の営業利益率は5.6%と、小売業界の中では悪くはありません。

業界最大手のウォールマートは4%、ターゲットは7%前後です。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSは横ばいかもしくは上昇傾向にあります。EPSは常に上昇基調にあり、利益率を改善しています。利益率を改善できてる理由は、ECの売上比率が伸びてるからだと推測できます。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、安定して増加していますね。物理的に店舗や物流拠点を必要とするため、投資CFは少なくないビジネスです。しかしながら、安定して営業CFを稼いでいるためフリーCFは常に黒字です

また、コロナ禍の20年に大きく伸ばしてる点も好材料ですね。では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ベストバイ(BBY)の注目ポイントは?

ベストバイに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。ベストバイは、パソコンやモバイル、家電製品を中心に米国全土に大型ストアを展開します。コロナ以前から、Eコマースにも力を入れている会社でもあります。

注目1:売上比率1位はパソコンとモバイルで46%?

参考:Best Buy’s Key Suppliers’ Success May Signal a Revenue Beat

19年1Qのベストバイの売上構成比です。

パソコンとモバイルの売上比率が最も高く46%を占めます。次いで、家電製品が32%、電気製品が10%、エンタメ系のソフトが7%、サービスが5%です。家電専門の大型ストアだと言えますね。

では、ベストバイのEコマースの売上比率はどれくらいあるでしょうか?

注目2:ベストバイのECシェアは米国7位で1.3%

参考:Top 10 US Companies, Ranked by Retail Ecommerce sales

2020年の米国内のEC売上トップ10企業です。米国内ではアマゾン一強で、市場シェアの38.7%を占めるほど独占しています

しかしながら、実店舗を持つ小売業もEコマースの売上高を伸ばしています。2番手はWalmartで5.3%、5番手はホームデポで1.7%、7番手はベストバイで1.3%、8位はターゲットで1.2%など、従来の小売業も積極的にEC展開しています。

では、具体的にはどれくらいEC売上を伸ばしているでしょうか?

注目3:20年Q2のEC売上は前年比+242%で拡大?

参考:Retailers are reporting record online sales during the pandemic

20年2Qのオンラインストアの成長率推移です。

ベストバイはコロナによる恩恵を最も受けている企業だと言えますね。ベストバイのEC売上高成長率は前年比+242%です。次いで、ターゲットが195%、スポーツ用品のディックスが194%、住宅リフォームのロウズが135%と続きます。

ベストバイのEC比率は、20年に21.4%に急拡大しています。しかしながら、ワクチン接種が急速に進む21年では、この傾向は鈍化する可能性が高いですね。

すでにピークデジタルの兆候は見え始めています。

注目4:20年2QにEC比率は過去最高16%に上昇?

参考:Quarterly share of e-commerce sales of total U.S. retail sales

米国の4半期毎の小売業に占めるEC比率の推移です。

過去10年間で米国を始めとする先進国は、急速にEC化率を高めてきましたね。そして、コロナ直後の20年2Qは急加速し、16.1%まで急上昇していますしかしながら、コロナの経過と共に都市封鎖が緩和し、20年3Qは14.3%と過去初めて減速しています。

長期的には、EC比率は上昇するのは間違いありません。

しかし、短期的にはどちらに動くか予想するのは困難ですなぜならば、オンラインショッピングは利便性が高く、不可逆的な行動変化を起こします。一方で、コロナが急速に終息する21年の米国は、人々に外出を促しますね。

では、米国のEC比率は世界的にどれくらい高いのでしょうか?

注目5:世界最大のEC大国は中国で比率は44%?

参考:E-Commerce Grows Fastest in China

小売に占めるEコマース比率の推移です。

世界最大のEC市場は中国で、かつEC比率が最も高いのも中国です。中国のEC比率は44%、英国が27%、米国が14%、ドイツが11%と続きます。国土が広い米国よりも、人口密集地域が多い方がECは普及しやすいですね。

韓国のEC比率は18%、日本は6.7%とかなり遅れています。中国や韓国、英国と比較すると、米国はまだまだ伸び代が高いと言えるかもしれません。

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32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年1月時点の資産は2100万円でしたが、3月末には3313万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

まとめ:ベストバイ(BBY)の四半期決算は?

ベストバイの注目ポイントは...
  1. 85年に上場した、大型ストアを展開する米国企業
  2. 売上比率はPCとモバイルが46%、家電製品が32%
  3. パンデミック後の20年に、EC比率は21%まで上昇
  4. 20年Q2のEC成長率は米国1位で、前年比+242%
  5. 20年に売上高は拡大、営業利益率は5.6%と悪くはない
  6. 21年はピークデジタルもあり、売上高は減速するかも

個人的には、ベストバイは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、コロナによる恩恵を受ける銘柄で、すでに株価は上昇した後だからです。21年4月時点のPERは17倍と、高くはないが過去平均と比較して少し割高感があります。また、外出規制が緩和される21年は、好調だったEコマースの売上高も減速する可能性が高いです。

しかしながら、長期的にはEコマースの成長率は高いと思います。

全国に大型店舗を展開してるベストバイは、コロナ後の米国の経済状況やEC企業の動向を観察するのに役立ちますね。大型の実店舗ストアがEC売上を増やすならば、まだまだEコマース企業の好調は続きそうです。

Eコマースの拡大は、コロナ以前からの世界的なトレンドです。中国や米国、欧州だけではなく、アジア地域でも急速にEC化が進んでいます。東南アジアで最も強いEC企業は、シンガポールのシー(SE)です。急成長する東南アジアで、アリババとライバル関係にあります

参考:シー(SE)の四半期決算|東南アジアのEコマース前年比+121%

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

参考:【5名限定】note購入者に1ヶ月の無料コンサルを提供します!

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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