メルカドリブレ(MELI)四半期決算|南米Eコマースで前年比+96%

南米トップのEコマースであるメルカドリブレは、コロナで最も恩恵を受けている銘柄のひとつです。売上高は前年比+96%で拡大し、株価は20年4月から4倍に高騰しています21年もコロナが継続する南米地域では、高い成長率を維持できるのでしょうか?

  • 「コロナで売上高は加速、前年比+96%も増えた…」
  • 「南米のEC成長率は世界2位、年率19%で拡大している…」
  • 「ブラジル、アルゼンチン、メキシコで1位のシェアを持つ…」

メルカドリブレは、南米トップのEコマース企業です。南米の経済大国であるブラジル、メキシコ、アルゼンチンで高いシェアを持ちます。南米はEコマースが急成長してる市場で、売上高は過去10年間で13倍にも急拡大しています

しかしながら、個人的にはメルカドリブレは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、利益率が低い割りに割高で、21年4月時点でPERは2897倍と高いからです。世界最大EコマースのアマゾンでもPERは81倍です。メルカドリブレには利益率が高いクラウド事業もない事を考えると、明らかに過大評価されていると言えます。

ただし、南米のEC成長率は年率19%で拡大する成長産業です

21年4月時点で南米最大のブラジル、アルゼンチン、メキシコで高いシェアを持つのは魅力的ですね。もしも株価が大きく下がる局面があれば投資を判断したいです。ただ、南米市場が本格的に拡大すれば、アマゾンなどのハイテク企業も投資が加速します。

メルカドリブレの投資判断したい人向け
  1. メルカドリブレの4半期決算(2020年9-12月)は?
  2. メルカドリブレの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 売上高は2桁成長だが、21年も高い成長率を維持できるか?

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32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年1月時点の資産は2100万円でしたが、3月末には3313万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

メルカドリブレ(MELI)の四半期決算は?

メルカドリブレ(MELI)の四半期決算を紹介します。

20年2Q決算(2020年9月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:8.78億ドル(前年比+61%
  2. 営業利益:0.994億ドル(+896%
  3. 純利益:0.559億ドル(+244%
  4. 1株当たり利益:1.11ドル(+258%

20年3Q決算(2020年9月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:11.16億ドル(前年比+85%
  2. 営業利益:0.830億ドル(+201%
  3. 純利益:0.150億ドル(+110%
  4. 1株当たり利益:0.28ドル(+109%

20年4Q決算(2020年12月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:13.27億ドル(前年比+96%
  2.  ブラジル:+68%
  3.  アルゼンチン:+144%
  4.  メキシコ:+141%
  5. 営業利益:−0.251億ドル(+63%
  6. 純利益:−0.505億ドル(+6%
  7. 1株当たり利益:−1.02ドル(+8%

4Qの売上高は前年比96%増で13.27億ドル、営業利益は−0.251億ドルでした。20年2Qと3Qに引き続き、4Qも売上と利益が加速しています。また、主要3地域の売上高も順調に拡大しています。

21年4月時点でも、南米のコロナの感染者は増え続けていますまた、ワクチン接種率が高い米国や英国とは違い、途上国に普及するのはまだまだ先です。そう考えると、21年以降もメルカドリブレの売上高は加速しそうです。

21年1Q決算(2021年3月…)

21年1Q決算は、5月31日に公開予定です。

メルカドリブレの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

メルカドリブレ(MELI)の10年間の損益計算書は?

メルカドリブレは2007年に30ドルで上場しました。株価は緩やかに上昇していたが、コロナを機に急上昇していますね。20年3月に471ドルだった株価は、21年4月は1591ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は順調に拡大しています。20年の売上高は39.7億ドル、19年比で1.73倍、11年比では13倍にも拡大しています。ただし、20年の営業利益率は3.2%と大きく縮小している点は懸念材料です。

利益が増えない理由は、Eコマースプレーヤが増えているからです。南米地域に限った話ではないが、アマゾンなどの外国企業やローカル企業がシェアを奪い合うため、利益が出にくい構造です。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSが大きく増えたのは、資金調達によるものです。メルカドリブレは南米中に配送拠点を設立し、発展途上の段階にいますね。EPSは年々縮小し、20年には赤字に転落しています。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、順調に黒字を増やしています。メルカドリブレは競合が少なく時期から事業を開始し、早い段階でCFの黒字に成功しています。20年はコロナで需要が高まり、さらに設備投資を増やしていますね。

アマゾンなどの米国企業にも、どれだけ対抗できるのか注目したいですね。では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

メルカドリブレ(MELI)の注目ポイントは?

メルカドリブレに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。メルカドリブレはアルゼンチン発の南米Eコマースのトップシェアです。南米の経済大国であるブラジル、メキシコ、アルゼンチンで高いシェアを保有しています。

注目1:ブラジルの売上高比率が65%と高い?

メルカドリブレの地域別の売上高の割合です。

メルカドリブレはアルゼンチン発のEコマース企業です。南米全土に事業を拡大し、ブラジルの売上比率が65%、アルゼンチンが20%、メキシコが10%、その他が5%を占めています。各地域の売上高成長率は、1.5〜2.5倍で急拡大していますね。

売上比率が高い地域は、GDPと相関が強いです。ブラジルは南米最大の経済大国で世界12位、アルゼンチンは31位、メキシコは15位と続きます。

では、それぞれの地域には、どのような競合がいるのでしょうか?

注目2:ECサイト訪問者率で54.8%のシェアを持つ?

参考:MercadoLibre: Competitive Headwinds in Brazil Payments

南米の各地域のECサイトのユニーク訪問者の割合です。

メルカドリブレのECサイトは、南米全体で54.8%のシェアを持ちます。アルゼンチンとブラジル、コロンビアとメキシコで1位、チリで2位のシェアを持ちますね。

ただし、米国アマゾンも南米に進出してる点に注意が必要です。南米地域全体では4番手、メキシコでは2番手です。また、地域のローカル企業もシェアを伸ばしてる点も注視すべきです。

南米地域で重要な拠点となるのは、経済大国のブラジルです。ブラジル内での競合企業を詳しく見てみましょう。

注目3:ブラジル内でアマゾンの6倍の訪問数を持つ?

参考:B2W – Gain Exposure To The Brazilian Online Retail Sector

オンライン小売の月間トラフィックのランキングです。

ブラジル国内では、メルカドリブレとブラジル企業のB2Wヴァレジョの2強です。メルカドリブレのトラフィックは3番手アマゾンの6倍、B2Wヴァレジョは3倍の規模です。ブラジルのEコマースは11.1%成長しているが、B2Wは25.9%で拡大しています。

では、南米全体ではどれくらいの規模で、Eコマースは拡大してるでしょうか?

注目4:南米のEコマース市場は年率19%で拡大?

参考:MercadoLibre: Strong Execution And Massive Potential Ahead

南米のEコマースの成長率の推移です。

Eコマース市場は、年率19%で拡大している成長産業です。南米で大きなシェアを持つのはブラジルで232億ドル、次いでアルゼンチンが186億ドル、メキシコが132億です。米国のEC率13.3%に対して、南米は3.6%と低く伸び代が高いと言えますね

では、世界的には南米のEコマースの成長率はどれだけ高いのでしょうか?

注目5:アジア地域の成長率は25%で世界最大規模?

参考:Global Ecommerce 2019

2019年の世界の地域別Eコマースの成長率です。

Eコマースは世界全体でも前年比+20%で拡大する成長産業です。最も成長率が高いのはアジア地域で25%、南米と中東地域が21%、欧州が19%、南米が14%と続きますね。アジア地域では大国の中国と東南アジア地域が成長を牽引しています。

国別では、メキシコが最も成長率が高く全体の35%を占めます。ただし、世界全体でみた場合、南米、中東、アフリカ地域の市場は小さいです。成長率が高いのは、マーケットが小さい点に注意が必要です。

注目6:世界全体で南米のEコマース市場は2%だけ?

参考:Global e-commerce: +$2 trillion in revenue in 2019

19年の地域別、Eコース市場の市場規模です。

eコマース財団によると、19年の世界のEコマース売上高は2兆ドルだと言います。Eコマース市場が最も大きいのはアジアで44%、米国は26%、欧州は22%です。対して、発展途上国は規模が小さく、中東が4%、南米が2%、アフリカが1%と小さいです。

世界最大のアマゾンが、南米に積極的でないのは市場規模が小さいからですね。南米のEコマース市場は、先進国と比較してまだまだ発展途上にあります。

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32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年1月時点の資産は2100万円でしたが、3月末には3313万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

まとめ:メルカドリブレ(MELI)の四半期決算は?

メルカドリブレの注目ポイントは...
  1. 07年に上場した、南米最大のEコマース企業である
  2. ブラジル、メキシコ、アルゼンチンで高いシェアを持つ
  3. 南米は市場は年率19%、アジアに次いで成長率が高い
  4. 売上高は10年で13倍、コロナで成長が加速している
  5. Eコマースの競合が増え、営業利益率は3%に縮小した
  6. アマゾンも進出し、南米では3番手のシェアを持つ
  7. 南米のEコマース市場は小さく、世界シェアの2%だけ

個人的には、メルカドリブレは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、利益率が低い割りに割高で、21年4月時点でPERは2897倍と高いからです。世界最大EコマースのアマゾンでもPERは81倍です。メルカドリブレには利益率が高いクラウド事業もない事を考えると、明らかに過大評価されていると言えます。

ただし、南米のEC成長率は年率19%で拡大する成長産業です

21年4月時点で南米最大のブラジル、アルゼンチン、メキシコで高いシェアを持つのは魅力的ですね。もしも株価が大きく下がる局面があれば投資を判断したいです。ただ、南米市場が本格的に拡大すれば、アマゾンなどのハイテク企業も投資が加速します。

Eコマースの拡大は、コロナ以前からの世界的なトレンドですね。

アジア地域は世界最大のEコマース市場で、成長率も25%と南米よりも高いです。中国だけではなく、18年は東南アジアも急速に拡大しています。東南アジアで最も強いEC企業は、シンガポールのシー(SE)です。急成長する東南アジアで、アリババと競合しています。

参考:シー(SE)の四半期決算|東南アジアのEコマース前年比+121%

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

参考:【5名限定】note購入者に1ヶ月の無料コンサルを提供します!

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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