デジタル・タービン(APPS)四半期決算|2Q連続で前年比+141%

デジタル・タービンは3桁で売上高が拡大し、20年4月から株価は20倍にも急騰しています。ハイテク株はコロナ禍でも強く、デジタルタービンは経済停止の恩恵を最も受けた銘柄でもあります。しかし、21年以降も高い成長率を続けられるのでしょうか

  • 「コロナに強い銘柄で、20年4月から株価が20倍に高騰した…」
  • 5億台のデバイスに、インストールされてるソフトを開発してる…」
  • 「成長率が高いが、21年時点のPER199倍は割高なのか…」

デジタル・タービンは、デバイス起動時に自動でアプリをインストールするソフトを開発するIT企業です。スマホやタブレットなど、5億台のデバイスにインストールされています。20年9月の四半期には、世界で6千万台で新たに利用されています

個人的には、デジタル・タービンは投資したい銘柄です。

なぜならば、売上高も営業利益も驚異的に伸びているからです。売上高は2Q連続で3桁成長、営業利益率は30%と過去最高に伸びています。経済再開やピークデジタルで懸念されるグロース株も多いが、デジタル・タービンは影響を受けないですね。

また、21年2月の高値から下落し、買いやすい水準でもあります。

21年7月のPERは121倍だが、業績予想を織り込む予想PERは39倍と高くはないですただし、米国債金利が上昇する21年後半は、株価が伸びない展開が続くかもしれません。さらに下落する事があれば、積極的に購入したい銘柄です。

デジタル・タービンの投資判断したい人向け
  1. デジタル・タービンの4半期決算(2021年4-6月)は?
  2. デジタル・タービンの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 売上高3桁成長が続くが、PER121倍は割高なのか?

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

デジタル・タービン(APPS)の四半期決算は?

デジタル・タービン(APPS)の四半期決算を紹介します。

20年2Q決算(2020年9月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:7089万ドル前年比+116%
  2. 営業利益:1211万ドル(+288%
  3. 純利益:37万ドル(+126%
  4. 1株当たり利益:0.00ドル(+100

20年3Q決算(2020年12月30日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:8859万ドル前年比+145%
  2. 営業利益:2051万ドル(+396%
  3. 純利益:1451万ドル(+336%
  4. 1株当たり利益:0.15ドル(+275

20年4Q決算(2021年3月30日)

4Qの内容は...
  1. 売上高:9508万ドル前年比+141%
  2. 営業利益:1595万ドル(+445%
  3. 純利益:3005万ドル(+117%
  4. 1株当たり利益:0.31ドル(+106

4Qの売上高は前年比+141%で9508万ドル、営業利益は+445%で3005万ドルでした。3Qと4Qに引き続き、4Qも高い成長率を維持しています。営業利益率は31%と過去最高水準を記録しています。

デジタル・タービンはコロナ禍でも成長が加速しています。また、アマゾンやショッピファイ(SHOP)のように、ピークデジタルを心配する銘柄でもありません。

CEOは今後の見通しについても、強気に見ています。

第3四半期の好業績は、会計年度上半期に達成されたブレイクアウトの勢いの加速を表しています。 収益、収益性、フリーキャッシュフローについて、四半期ごとに過去最高を記録しました。アプリケーションメディアとコンテンツメディアの両方のサービスに対する強い需要が見られたため、総収益は前年比で146%増加しました

時間の長さ消費者がモバイルデバイス上のアプリケーションを使用してより多くのコンテンツを消費し、ウォレットのより多くのシェアを費やすことにますます慣れているため、アプリケーション内で消費者が費やすお金は増え続けています世界中の企業は、機能性と収益化の可能性にますます重点を置くことでそれに応じて反応しています。これらの強力な長期的な追い風が推進しており、今後も推進し続けると信じており、独自のプラットフォーム製品に対する需要が大幅に高まっています。

参考:Digital Turbine Reports Fiscal 2021 Third Quarter Results

21年1Q決算(2021年6月…)

21年1Q決算は、21年8月31日に公開予定です。

では、売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

デジタル・タービン(APPS)の損益計算書は?

デジタルタービンは2006年に4.6ドルで上場しました。08年に株価が上昇して29ドルを付けるも、その後は長く低迷しています。20年3月に3.8ドルまで下落するも、コロナ後に再評価され82ドルまで急騰しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、株価は順調に増加しています。21年(TTM)の売上高は、10年比で28倍にも拡大しています。また、営業利益も順調に増加し、19年には黒字化に成功しています。21年の営業利益率は17%も好調ですね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。多少の浮き沈みがありながらも、BPSもEPSも順調に拡大していますね。特に、19年にEPSが黒字化し、大きく上昇してる点は高く評価できます

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、20年から大きく増加しています。ハイテク株の特徴として、設備投資が少ない事が挙げられます。少ない投資で利益を最大化できるため、競合がいなければ急速にCFを拡大できます

デジタル・タービンは間違いなく優良ビジネスだと言えます。では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

デジタル・タービン(APPS)の注目ポイントは?

 

注目1:5億台のデバイスにインストールされるソフトを開発

参考:digital turbine Investor Presentation

デジタル・タービンは、5億台のデバイスに使われるソフトを開発してます。

ApplicationMediaは、デバイスが初めて起動した時に自動でアプリをインストールするソフトウェアです多くの消費者にとっては、便利なアプリが最初からホーム画面に用意されている方が便利ですよね。主要顧客はサムスン、シャオミなどなどの製造会社です。

20年9月の四半期には、世界で6千万台にインストールされています

しかしながら、アンドロイドのマーケットシェアではまだ15%です。また、テレビやウェアラブルなど、スマート以外のデバイスにも普及しています。デジタル・タービンのソフトウェアは、まだまだ成長余力が大きいと言えます。

なぜならば、世界のスマホ市場はまだ拡大してるからです。

注目2:スマホの販売台数は20年に前年比−11.9%?

参考:Global smartphone shipments to decline by 12% in 2020

アナリストIDCによる、スマホ出荷台数の予測です。

コロナによる景気減速もあり、20年度の出荷台数は前年比で11.9%減少します。しかしながら、長期的には再び成長軌道に乗ると言います。5Gの普及で、中国などで急速に対応機器の販売が増えているからです。

また、アジアやアフリカ地域では、まだまだ人口は増え続けていますね。

ただし、デジタル・タービンのソフトウェアが普及するのは、アンドロイド端末に限られます。なぜならば、iOS端末ではアップル社が初期アプリをインストールするからです。それでは、アンドロイドスマホは、世界でどれだけ普及してるのでしょうか?

注目3:発展途上国ではアンドロイドが過半数を占める?

参考:Apple or Android Nation?

国ごとのアップルとアンドロイドのスマホシェアです。

アンドロイドの普及率は、地域によって大きな偏りがあります。iPhoneなどのiOS端末は高価なため、日本や米国などの裕福な先進国でしか普及していません。対して、安価なアンドロイド端末は、中国やインドなどの発展途上国で人気が高いです

つまり、今後も成長率が高いのはiOSよりもアンドロイドだと言えます。デジタルタービンにとっては、大きな追い風要素となります。

▼▼米国株1.5年で、6月末には10倍の4,727万円に増える▼▼

20年3月に米国株を初めて、1.5年で運用額を10倍に増やしました。

ただし、資産が大幅に増えた理由は運の要素が大きいです。集中投資した銘柄が大きく反発し、短期間で数倍に高騰したに過ぎません。私には投資の才能がないのは明らかで、会社員時代は日本株で200万円も損失を出しています

また、世界の株式市場が暴落した時に、運良く時間とお金がありました。31歳で無収入で会社員を辞めた私は、2年6ヶ月後にアフィリで月130万円稼ぐ事に成功しています。実は、アフィリで稼げたのも運の要素が大きいです。

では、どのような過程を経て、米国株の運用額を10倍に増やしたでしょうか?

参考:【自己紹介】米国株1.5年で運用額を10倍の「4727万円」に増やす

まとめ:デジタル・タービン(APPS)の四半期決算は?

デジタルタービンの注目ポイントは...
  1. 2006年に上場した、OEMメーカー向けの米国ハイテク企業
  2. デバイス起動時に、自動でアプリをインストールするソフトを開発
  3. 5億台のデバイスにインストール、四半期で6千万台にも及ぶ
  4. 19年の黒字化に成功し、TTMの営業利益率は17%と高い
  5. 設備投資を必要とせず、急速にEPSとフリーCFを改善している
  6. 関連企業の買収にも積極的で、事業規模を急速に拡大している

個人的には、デジタル・タービンは投資したい銘柄です。

なぜならば、売上高も営業利益も驚異的に伸びているからです。売上高は2Q連続で3桁成長、営業利益率は30%と過去最高に伸びています。経済再開やピークデジタルで懸念されるグロース株も多いが、デジタル・タービンは影響を受けないですね。

また、21年2月の高値から下落し、買いやすい水準でもあります。

21年7月のPERは121倍だが、業績予想を織り込む予想PERは39倍と高くはないですただし、米国債金利が上昇する21年後半は、株価が伸びない展開が続くかもしれません。さらに下落する事があれば、積極的に購入したい銘柄です。

3桁成長を続けるグロース株は多くはありません。ビデオ通話を提供するズームも3桁成長を維持しています。ただし、21年後半はズームの成長率は鈍化しそうです。

参考:ズーム(ZM)四半期決算|295ドルで反発しPER138倍は割安か?

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