アルベマールの四半期決算|リチウム価格が下落するも株価は3倍?

環境対策の機運が高まり、環境関連銘柄のEVやリチウムが高騰していますね。リチウム関連のアルベマールも、20年2月から株価が3倍に高騰しています。では、21年にコロナが終息した後も、環境銘柄の株価は続くのでしょうか?

  • 「商品が高騰し、20年2月から株価が3倍に上昇した…」
  • PERは44倍と割高水準、21年も株価は上がるのか…」
  • 「コロナが終息した後も環境銘柄の高騰は続くのか…」

アルベマールは、特殊化学品の米国メーカーです。主力製品はリチウム、臭素、触媒で、リチウムが売上高の35%を占めます。リチウム電池はEVに使われるため、16年頃から環境銘柄として注目を集めてきました

しかしながら、個人的にはアルベマールは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、リチウムの過剰な期待で買われてるため、すでに割高水準にあるからです20年4月以降に鉄鉱石や銅などの商品は高騰してるが、リチウム価格は上昇していません。そのため、コロナ禍の20年1-3Qは低調です。

リチウム価格が上昇しない中で、20年2月から株価は3倍に高騰しています。

そのため、21年2月時点のPERも44倍と割高ですアナリスト予想のEPSを織り込んだPERも37倍と高いです。過去5年平均の予想PERは20倍なので、明らかに割高水準にあると言えますね。

ただし、リチウムの需要は今後も増え続けるのは間違いありません。アルベマールの株価が下がり、割高でなければ購入したい銘柄ですね。

アルベマールの投資判断したい人向け
  1. アルベマールの4半期決算(2020年9-12月)は?
  2. アルベマールの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. EV関連銘柄が期待されるが、リチウム価格は上昇するのか?

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32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年1月時点の資産は2100万円でしたが、3月末には3313万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

アルベマール(ALB)の四半期決算は?

アルベマールの四半期決算を紹介します。

20年1Q決算(2020年3月31日)

1Qの内容は...
  1. 売上高:7.39億ドル(前年比−11%
  2. 営業利益:1.32億ドル(−18%)
  3. 純利益:1.07億ドル(−19%)
  4. 1株当たり利益:1.01ドル(−19%)

20年2Q決算(2020年6月30日)

2Qの内容は...
  1. 売上高:7.64億ドル(前年比−13%
  2. 営業利益:1.27億ドル(−35%)
  3. 純利益:0.85億ドル(−44%)
  4. 1株当たり利益:0.80ドル(−44%)

20年3Q決算(2020年9月31日)

3Qの内容は...
  1. 売上高:7.37億ドル(前年比−15%
  2.  リチウム:2.65億ドル(−19%)
  3.  臭素:2.37億ドル(−7%)
  4.  触媒:1.97億ドル(−24%)
  5. 営業利益:1.56億ドル(−18%
  6. 純利益:0.98億ドル(−36%)
  7. 1株当たり利益:0.92ドル(−36%)

3Qの売上高は前年比15%減で7.37億ドル、営業利益は18%減で1.56億ドルでした。1Qと2Qに引き続き、低調な決算だった事が分かりますね。全ての事業で売上高は減少しています。

ただし、営業利益率は21%と悪いわけではありません。

低調な決算の原因は、リチウム、臭素、触媒などの需要が伸びてないからです。特に、期待されてるリチウムが伸びてない事が深刻です。

20年4Qについて、次のように見通しを立てています。

  • リチウム:20年4Qは10%〜20%増加する
  • 臭素:2021年度の業績はわずかに改善する
  • 触媒:前四半期比で20%〜30%減少する

参考:Albemarle Reports Third Quarter Results

20年4Q決算(2021年12月…)

20年4Q決算は、21年2月17日に公開予定です。

では、アルベマールの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

アルベマール(ALB)の10年間の損益計算書は?

アルベマールは1994年に6ドルで上場しています。21年1月に株価は最高値184ドルを付けています。20年4月に60ドルまで下落するも、コロナ後の21年2月現在は159ドルで推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、16年以降は順調に売上高も利益も増えていますね。ただし、20年は中国市場での販売減やコロナの影響でマイナス成長に陥っています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。BPSは順調に伸びている一方で、EPSは安定していません。1次産品を扱うアルベマールは、市況の影響を受けやすいです。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、17年以降に赤字です。投資CFが拡大してるのは、リチウムの生産を強化してるからですね。リチウム価格が上昇しなければ、キャッシュ的には厳しいと言えますね

では、私たちはどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

アルベマール(ALB)の注目すべきポイントは?

アルベマールに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。アルベマールはリチウム関連で注目されている銘柄です。そのため、リチウムの動向を知る必要がありますね

注目1:リチウム電池は22年に2.3倍の7兆円規模?

参考:リチウムイオン二次電池世界市場

リチウムイオン二次電池世界市場の推移と予想です。

富士経済の調査によると、22年には17年比の2.3倍の7兆円規模になると言いますテスラをはじめとするEVで需要が加速しているからです。また、充電式電動工具や電動アシスト自転車向けも、ニカド電池からリチウムへ変わっています。

では、リチウムを生産する国はどこでしょうか?

注目2:リチウム生産はオーストラリアとチリが7割?

参考:リチウム生産技術概略

リチウムの最大生産国はオーストラリアとチリです。

生産量は原料(かん水・鉱石)ベースで2017年に約22万tLCE、そのうちオーストラリアとチリで7割を占めます。国別埋蔵量はチリが6割と最も多く、次いで中国、豪州、アルゼンチンと続きます。

採掘されたリチウムの多くは中国に輸出され化合物へ生成されます。化合物ベースで見た中国の生産シェアは50%程度です。

需要が増えるリチウムだが、価格はどのように推移してるでしょうか?

注目3:21年1月比でリチウム価格が50%上昇?

参考:リチウム – 先物契約 – 価格

21年2月のリチウム価格は、67500CHYです。

EVやスマホの充電で期待されるリチウムだが、実は18年から価格は4分の1に下落していますリチウム価格が反転し始めたのは、21年1月に入ってからです。ただし、21年1月比で見たら50%近くも高騰していますね

ただし、今後もリチウム価格が上昇するかは分かりません。

16年時点の生産能力の動向では、供給サイドは逼迫していません。既存施設では21年までに、SQMチリ社が48千→180千tLCE/y、アルベマール社が65千→165千tLCEの増産計画を発表しています。

新規生産施設ではオーストラリア鉱山や中国リチウム精製企業、新規精製企業も増産を計画しています。生産能力は市場規模の2倍と試算され、充分な供給が見込まれています

SQMチリやアルベマールの20年業績を見ても、リチウムの需給が逼迫してるように見えないですね。

リチウムに関しては、専門家が様々な予測をしています。

注目4:リチウム市場は30年まで年率18%で成長?

リチウム価格は、18年比で4分の1に下落しています。

短期的にはまだ上がる要素は少ないです。EVの最大市場である中国で19年の販売減、20年のコロナ危機による販売減があります。供給サイドのSQMチリやアルベマールも、余剰過剰気味ですね。

しかし、長期的には今後10年間のリチウムの需要は強いです

27年の炭酸リチウムは100万トンを超え、30年までに18%の成長を見込みます。そのため、採掘や精製企業はリチウム製品の生産能力をさらに増強する必要があります。

ただし、主要リチウム生産者でも、生産目標と拡張計画を達成できないリスクがあります大量の新規生産能力をオンラインにするための技術的・財務的なハードルが浮き彫りになっています

そのため、20年代半ばには供給不足が続くと推測されます。実際に、21年1月にはリチウム価格が反転し始めていますね。

参考:2027年のLCEは100万トン超の見込み 

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32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

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株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

まとめ:アルベマール(ABL)の四半期決算は?

アルベマール株の注目ポイントは...
  1. 1994年に上場した、米国の特殊化学品メーカーである
  2. 主力リチウムの売上率は35%、他製品は臭素、触媒がある
  3. リチウム価格は変動が激しいが、営業利益率は20%前後で安定
  4. リチウム電池がEVに利用され、16年から環境銘柄として注目
  5. リチウムは18年に最高値を付けるも、20年は4分の1に下落
  6. コロナ禍で商品価格が高騰する中で、業績は低調である
  7. 21年1月に1カ月間で、リチウム価格が50%も急騰する

個人的には、アルベマールは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、リチウムの過剰な期待で買われてるため、すでに割高水準にあるからです20年4月以降に鉄鉱石や銅などの商品は高騰してるが、リチウム価格は上昇していません。そのため、コロナ禍の20年1-3Qは低調です。

リチウム価格が上昇しない中で、20年2月から株価は3倍に高騰しています。そのため、21年2月時点のPERも44倍と割高です

ただし、リチウムの需要は今後も増え続けるのは間違いありません。アルベマールの株価が下がり、割高でなければ購入したい銘柄ですね。リチウムの生産企業はSQMチリです。SQMチリも業績が低調な割に株価が高騰しています。

参考:SQMチリの四半期決算|リチウム価格が下落するも株価は3倍?

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

参考:【5名限定】note購入者に1ヶ月の無料コンサルを提供します!

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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