ヴァーレの四半期決算|コロナ禍で鉄鉱石が2倍に高騰?

コロナ危機を機に、鉄鉱石、銅、プラチナ、穀物などの商品が高騰しています。鉱山会社のVALEは、20年2月から株価が2.2倍に高騰していますでは、21年のコロナ終息以降も、商品高騰や資源業界の株高は続くのでしょうか?

  • 「コロナ以降に商品価格が高騰し、株価は2.2倍に高騰した…」
  • PERは152倍と割高だが、21年も株価は上がるのか…」
  • 「コロナが終息すれば、商品価格の高騰も終わるのか…」

VALEは3大資源メジャーのひとつで、ブラジル最大の鉱山企業です。主力商品は鉄鉱石で、世界の鉄鉱石輸出の約80%を占めます。鉄鉱石以外にも世界2位のニッケル、ボーキサイト、銅、金、マンガン、炭酸カリウムがあります。

個人的には、VALEは長期で保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、コロナ以降に鉄鉱石などの商品価格が高騰し、VALEは恩恵を受けるからです主力の鉄鉱石は20年4月から2倍、ニッケルは50%も高騰しています。その結果、20年3Qの営業利益は前年比+91%で上昇してます

商品価格の高騰は、21年以降も続くと予想しています。

先進諸国による財政政策で通貨安が続く中で、21年も商品高騰を牽引する中国経済が好調を維持する見通しだからですまた、世界経済がコロナから急速に回復することで、商品価格の需要は一層増えると思います。

20年2月時点のPERは152倍と割高です。しかし、アナリストの予想EPSを織り込んだPERは5倍と割高水準にはありません過去5年平均の予想PERは11倍なので、まだまだ十分に割安だと言えます。

VALEの投資判断したい人向け
  1. VALEの4半期決算(2020年9-12月)は?
  2. VALEの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. コロナ禍からの商品高騰は、いつまで続くのか?

▼▼1月に資産2,100万円から3月に3,313万円に増える▼▼

32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年1月時点の資産は2100万円でしたが、3月末には3313万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

ヴァーレ(VALE)の四半期決算は?

VALEの四半期決算を紹介します。

20年1Q決算(2020年3月30日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:312.5億レアル(前年比+1
  2. 営業利益:97.2億レアル(−16%)
  3. 純利益:9.84億レアル(—
  4. 1株当たり利益:—

20年2Q決算(2020年6月30日)

第2Q決算の内容は...
  1. 売上高:404.3億レアル(前年比+12
  2. 営業利益:147.6億レアル(+6%
  3. 純利益:52.8億レアル(—
  4. 1株当たり利益:—

20年3Q決算(2020年9月31日)

第3Q決算の内容は...
  1. 売上高:579.0億レアル(前年比+42%
  2. 営業利益:292.7億レアル(+91%
  3. 純利益:156.1億レアル+138%
  4. 1株当たり利益:—

3Qの売上高は前年比42%増で579億レアル、営業利益は91%増で579億レアルでした。コロナから徐々に回復し、3Qは大幅な増収増益でしたね。営業利益率は50%と高いです。

VALEの業績が好調なのは、中国の需要が増え鉄鉱石が高騰してるからです。

VALEは、20年4Qについても楽観的な見通しです。前四半期と比較して鉄鉱石の売上高は25.9%、銅は15.4%、ニッケルは13%も高いと言います

In 4Q20, Vale resumed Serra Leste and Fábrica sites in Iron Ore Business and resumed Moatize revamp works. The quarter was marked by a strong quarter-on-quarter sales increase in the Iron Ore (25.9%), Copper (15.4%) and Nickel (13.6%) businesses.

参考:VALE’S PRODUCTION AND SALES IN 4Q20 AND 2020

20年4Q決算(2021年12月…)

20年4Q決算は、21年2月25日に公開予定です。

では、VALEの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

ヴァーレ(VALE)の10年間の損益計算書は?

VALEは2002年にNYSEに2ドルで上場しました。08年に株価は最高値43ドルを付け、その後は下落しています。コロナ危機で7ドルまで下がるも、21年2月は17ドル前後で推移しています。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高や利益に波がありますね。第一次産品の鉱物を扱うため、景気動向に大きく影響を受けます。営業利益率の動向を見ると、資源価格との需給関係がよく分かりますね

VALEは徐々に営業利益率を改善しています。直近の20年3Qは鉄鉱石の高騰もあり、営業利益率は50%まで改善しています。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)です。売上高や営業利益と同様に、市況の影響を大きく受けますね。15年に市況は底を打ち、回復傾向にありますね。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、プラスが多いです。16年以降は投資CFをうまく抑えている事が分かりますね。商品価格の市況が上向けば、営業CFは必然的に上向きます。

では、私たち投資家はVALEをどのように投資判断すれば良いのでしょうか?

ヴァーレ(VALE)の注目ポイントは?

VALEの注目すべきポイントを紹介します。

注目1:鉄鉱石の生産販売シェアは35%で世界1位?

参考:資源メジャー大手5社の生産量と世界シェア

鉄鉱石は世界最大の鉱物資源で、生産量は14.7億トンです。

VALEとリオ・ティントとBHPグループの鉄鉱石3大メジャーで、世界の鉄鉱石輸出の80%を占めます。VALEは世界最大の生産企業で、生産販売のシェアは35%で世界1位です

産出地別の産出量は、ブラジル (22%)、オーストラリア (19%)、中国 (16%)、インド (10%)、ロシア (6%)、の上位5カ国が76%を占めます。

VALEが鉄鉱石以外で採掘してるのは、ニッケル、ボーキサイト、銅、金、マンガン、炭酸カリウムなどがあります。VALEはニッケルでも世界2位の規模です。

注目2:ニッケルは世界2位の生産量を持つ?

参考:資源メジャー大手5社の生産量と世界シェア

ニッケルは9番目の鉱物資源で、生産量は197万トンです。生産量1位はロシアのノリリスク・ニッケルで、2位がVALEで27.5万トンを生産しています

ニッケルの生産国は、ロシア(19%)、オーストラリア(14%)、インドネシア(12%)、カナダ(10%)、ニューカレドニア(7%)です。

ニッケルは光沢があり耐食性が高いため、装飾用のめっきに用いられます。具体的な用途は、硬貨の原料、磁性材、耐熱材、形状記憶合金、触媒、電極材、水素貯蔵合金です。EV車でも使われ、通常の自家用車の2倍のニッケルを用います。

鉱山企業の業績の動向を見るには、資源価格を見る必要がありますね。では、資源価格はどのように推移しているのでしょうか?

注目3:鉄鉱石は5年で3倍に高騰し最高値を更新?

参考:鉄鉱石価格の推移

鉄鉱石の価格は、15年以降から上昇傾向にあります。

鉄鉱石の最高値は11年の167ドル/DMTUです。コロナ禍でも上昇を続け、21年1月には169ドルと最高値を更新しています。20年4月は84ドルだったので、わずか半年で2倍に上昇しています。

鉄鉱石が高騰してる理由は、需給関係が逼迫してるからです。

コロナから早く回復した中国が輸入を拡大する一方、VALEの19年鉱山ダム決壊で、主要生産国のブラジルで生産が抑制されているからですオーストラリアの大手銀行は、22年末まで100ドル以上の水準を維持すると予想してます。

つまりは、鉄鉱石の価格動向は、中国経済次第だと言えますね。

中国経済の見通しは21年も良好です。実質GDP成長率は、20年が前年比+2.2%、21年は+8.9%、22年は+5.5%を想定していますただし、足元の景気は若干減速気味である点に注意が必要です。

21年1月の中国製造業PMIは51.3と、2ヶ月連続で予想を下回ります。

参考:中国・製造業PMI(購買担当者景気指数) 02月

注目4:ニッケルは20年4月から50%も上昇?

参考:ニッケル価格の推移

鉄鉱石と同様に、ニッケルの価格もコロナ後に上昇しています。20年4月に1.18万ドルだったが、21年1月1.78万ドルで50%も上昇していますね。

ニッケル価格が高騰してる原因は供給の減少です。生産国3位のインドネシア政府が、ニッケル鉱石の輸出禁止措置を20年1月から開始する発表したからです(参考:世界のニッケル需給と今後の動向2020)。

ニッケルは、バイデン政権が進める環境銘柄でもあります。

EVに搭載されるリチウムイオン電池(LIB)正極材の内、ニッケル酸リチウム(NCA)や高ニッケル三元系(NCM)正極材にはニッケルが使用されています。そのため、EVの普及とともにニッケル需要の増加が期待されている

コロナの20年に引き続き、21年はあらゆる商品が高騰しそうです。

注目5:コロナであらゆる商品が高騰している?

参考:Twitter

19年12月31日を起点とした、商品価格の推移です。

コロナで一時的に需要が落ちるも、20年4月以降は全ての商品が高騰しています商品が高騰している原因は複数あります。先進諸国による大規模な財政政策、ドルなどの通貨安、中国経済の好調、世界各国のコロナからの回復期待です。

そのため、商品価格の高騰は21年も続くトレンドだと思います

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32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年1月時点の資産は2100万円でしたが、3月末には3313万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

まとめ:ヴァーレ(VALE)の四半期決算は?

VALE株の注目ポイントは...
  1. 2002年にADRで上場した、ブラジル最大の鉱山企業
  2. BHPグループ、リオティントに次ぐ、3大資源メジャーの1社
  3. 主力商品は鉄鉱石で、世界の鉄鉱石輸出の約80%を占める
  4. ニッケルは世界2位、アルミ、銅、金、マンガンを生産する
  5. 15年に赤字決算に陥るも、20年の営業利益は38%まで改善
  6. 鉄鉱石の価格が高騰し、20年3Qは前年比+91%の利益
  7. 中国経済は好調で、21年も商品価格の高騰が続く見込み

VALEは3大資源メジャーのひとつで、ブラジル最大の鉱山企業です。主力商品は鉄鉱石で、世界の鉄鉱石輸出の約80%を占めます。鉄鉱石以外にも世界2位のニッケル、ボーキサイト、銅、金、マンガン、炭酸カリウムがあります。

個人的には、VALEは長期で保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、コロナ以降に鉄鉱石などの商品価格が高騰し、VALEは恩恵を受けるからです主力の鉄鉱石は20年4月から2倍、ニッケルは50%も高騰しています。その結果、20年3Qの営業利益は前年比+91%で上昇してます

商品価格の高騰は、21年以降も続くと予想しています。

先進諸国による財政政策で通貨安が続く中で、21年も商品高騰を牽引する中国経済が好調を維持する見通しだからですまた、世界経済がコロナから急速に回復することで、商品価格の需要は一層増えると思います。

20年2月時点のPERは152倍と割高です。しかし、アナリストの予想EPSを織り込んだPERは5倍と割高水準にはありません過去5年平均の予想PERは11倍なので、まだまだ十分に割安だと言えます。

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

参考:【5名限定】note購入者に1ヶ月の無料コンサルを提供します!

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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