航空業界はコロナで最もダメージを受けた業種ですね。20年4月に58ドルだったサウスウェスト航空は、数日で57%も下落しています。21年も低迷を続ける航空業界だが、経済回復を見越して投資するべきでしょうか?
- 「20年4月に58ドルだった株価は、数日で57%も下落した…」
- 「コロナが終息し経済再開すれば、株価は元の水準に戻すはずだ…」
- 「航空会社の回復に賭けるならば、大手4社でどこに投資するべきか…」
サウスウェスト航空は世界で8番手、米国で4番手の大手航空会社です。健全な財務体質で、大手4社の中では最も安全に投資できる銘柄です。また、国内線の割合が98%と高く、コロナからの回復も1番早い事が予想できます。
しかしながら、個人的にはサウスウェスト航空は投資したい銘柄ではありません。
なぜならば、コロナから1年近く経つも、期待する以上に業績は回復してないからです。コロナが直撃した20年2Qの売上前年比は−83%、3Qは−68%、4Qは−64%と依然として厳しい状況が続いています。
コロナが完全に終息したとしても、21年度中に国際線が戻るかも不透明です。また、ワクチンが十分に行き渡った後でも、コロナ前の水準に戻すかも分かりません。
コロナからの回復に賭けるならば、石油業界の方が安全に投資できます。なぜならば、WTI原油価格は、すでにコロナ前の52ドルまで回復してるからです。原油価格の回復は航空業界から見たらマイナスだが、石油業界から見たら大きなプラスです。
- サウスウェスト株の4半期決算(2020年9-12月)は?
- サウスウェスト株の過去10年間の売上高や営業利益は?
- コロナが終息しても、購入すべきではない理由は?
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20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年2月時点の資産は2700万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。
株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。
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記事の内容を簡単に知りたい
サウスウェスト航空(LUV)の四半期決算は?

サウスウェスト航空の四半期決算を紹介します。
20年1Q決算(2020年3月31日)
- 売上高:42.34億ドル(前年比−18%)
- Passenger:38.45億ドル(−19%)
- Freight:0.39億ドル(−8%)
- Other:3.50億ドル(−4%)
- 営業利益:−1.1億ドル(前年度5.05億ドル)
- 純利益:−0.94億ドル(前年度3.87億ドル)
- 1株当たり利益:−0.18ドル(前年度0.7ドル)
20年2Q決算(2020年6月30日)
- 売上高:10.08億ドル(前年比−83%)
- Passenger:7.04億ドル(−88%)
- Freight:0.38億ドル(−14%)
- Other:2.66億ドル(−30%)
- 営業利益:−11.27億ドル(前年度9.68億ドル)
- 純利益:−9.15億ドル(前年度7.41億ドル)
- 1株当たり利益:−1.63ドル(前年度1.37ドル)
サウスウェストは、1967年に創業した米国4番手の航空会社です。
米国内と海外に2367路線を持ち、国内路線が2311路線を占めます。国際便は中米とカリブ諸国で56路線に止まります。人件費以外のコスト削減に力を入れていて、収益率は他社よりも高いです。
20年2Qの売上高は前年比83%減で10.08億ドル、営業利益率は−11.27億ドルです。コロナ危機で大きく業績を悪化させた業界のひとつですね。世界的なロックダウンによる影響で、5月の旅客数前年比は5%未満まで落ち込んでいます。
20年3Q決算(2020年9月30日)
- 売上高:17.93億ドル(前年比−68%)
- Passenger:14.54億ドル(−72%)
- Freight:0.41億ドル(−2%)
- Other:2.98億ドル(−18%)
- 営業利益:−14.11億ドル(前年度8.19億ドル)
- 純利益:−11.57億ドル(前年度6.59億ドル)
- 1株当たり利益:−1.96ドル(前年度1.23ドル)
20年4Q決算(2020年12月31日)
- 売上高:20.13億ドル(前年比−64%)
- Passenger:16.63億ドル(−69%)
- Freight:0.43億ドル(0%)
- Other:3.07億ドル(−17%)
- 営業利益:−11.69億ドル(前年度6.65億ドル)
- 純利益:−9.08億ドル(前年度5.14億ドル)
- 1株当たり利益:−1.54ドル(前年度0.98ドル)
4Qの売上は前年比−64%減少で20.13億ドル、営業利益は−11.69億ドルでした。
サウスウェスト航空は、米航空会社の中でコスト意識が高く、最も堅実な経営体質として知られています。しかしながら、コロナから1年近つ21年1月でも、まだまだ回復から遠い事を示していますね。
業績回復を期待して購入するならば、航空業界よりも石油業界の方が戻りが早いです。
21年1Q決算(2021年3月)
21年1Q決算は、4月に公開予定です。
では、サウスウェスト航空の売上高や営業利益の10年間の推移はどうなっているのでしょうか?
サウスウェスト航空の10年間の損益計算書は?

2008年のサウスウェスト航空の株価は15ドルでした。その後に、国内の景気が回復した事で株価は急上昇し、17年に最高値65ドルを付けています。それ以降は株価は伸び悩み、コロナ危機で20年10月は38ドル前後で推移しています。
その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高は順調に増加している事が分かります。ただし、営業利益率は15年をピークに下降し、19年には13%まで落ち込みました。20年(TTM)はコロナ危機で落ち込み、営業利益率は1.5%まで急落しています。
決算は20年後半もあるため、年度末は赤字で終わるかもしれないですね。
その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

20年(TTM)を抜かすと、過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)は、安定して推移していると言えます。EPSは15年をピークに若干減少するが、十分に高い数値だと言えますね。20年上半期では、EPSは赤字に陥らずにまだ耐えています。
ただ、下半期を考慮すると赤字に陥りそうですね。
その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

競争が激しい航空業界において、過去10年間フリーCF(営業CF−投資CF)は黒字に維持しています。また、20年(TTM)を除いて、一貫して上昇傾向にある点も高く評価できますね。19年以降は、経営を効率化する事でフリーCFを維持している事が分かります。
では、私たち投資家はサウスウェスト株をどのように評価すれば良いのでしょうか?
サウスウェスト航空に投資する上で注目ポイントは?

サウスウェスト航空に投資する上で注目すべきポイントを紹介します。
注目1:世界8位、米国4位の大手航空会社である?
- アメリカン航空(米):430億ドル
- デルタ航空(米):421億ドル
- ユネイテッドコンチネンタル航空(米):415億ドル
- ルフトハンザ航空(独):383億ドル
- エールフランス-KLM(仏、蘭):291億ドル
- エミレーツ航空(UAE):279億ドル
- インターナショナルエアライズグループ(西、英):260億ドル
- サウスウエスト航空(米):212億ドル
- 中国南方航空(中):197億ドル
- ANAホールディングス航空(日):178億ドル
2018年の航空会社の売上高ランキングです。
サウスウェスト航空の売上高は212億ドル、世界で8番手、米国内で4番手の航空会社です。サウスウェスト航空は、航空自由化政策や格安航空会社を買収する事で、路線網を少しずつ拡大してきました。徹底した人件費以外のコスト削減を行い、収益率は他社よりも高いです。
1973年以来、米国の景気動向に左右されず黒字経営を続ける会社です。
サウスウエストの国際線は、中米、カリブ地方だけで、大半が米国内線になります。アメリカ国内線が2311路線に対して、国際線は56線だけです。そのため、コロナ危機で航空会社が影響を受けたが、サウスウエストが1番最初に業績を回復する可能性が高いです。
では、将来の航空業界はどのように成長するのでしょうか?
注目2:世界の航空旅客数は年率4.6%で拡大している?
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参考:成田空港の現状と将来
成田空港における、世界の航空旅客輸送量の予測です。
世界の旅客者数は、年率4.6%の右肩上がりで上昇します。2036年には、アジアの旅客者数が最も多く年率5.5%で成長し6469億人まで増加します。上昇率が大きい地域は、中東や中南米などの途上国ですね。世界全体でも、37年までに2倍のペースで拡大します。
コロナで旅客数が減少しても、一時的な事象だと言えますね。では、20年のコロナ危機で航空業界はどれほど影響を受けたのでしょうか?
注目3:コロナで海外旅客者数は前年比2.9%に急落した?

2020年 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | |
---|---|---|---|---|---|---|
国際線 | 旅客者数 | 34,976 | 24,179 | 32,427 | 33,597 | 37,239 |
前年比 | 4.2% | 2.9% | 3.8% | 3.7% | 4.0% | |
国内線 | 旅客者数 | 270,468 | 155,018 | 562,738 | 836,529 | 961,337 |
前年比 | 8.8% | 4.5% | 17.6% | 24.4% | 23.7% |
サウスウェスト航空ではなく、日本のANAの旅客者数推移です。コロナ環境下では、日本も米国も同じように推移すると仮定しています。
国際線も国内線も、最も影響を受けたのは経済停止後の5月ですね。国際線が6月以降も低迷を続けるのに対し、国内線はいち早く回復している事が分かります。米国でも同様です。デルタ航空CEOは、7月の国内線運航便数を5月の倍とする計画を示しています(参考:7月は現行より74%増便へ)。
コロナ環境下では、国際線よりも国内線の方が早く回復する事が見込めます。国内線が多いサウスウエスト航空は、7-9月期の決算で大きく回復しそうです。
では、サウスウエストの売上高はどれくらい影響を受けたのでしょうか?
注目4:サウスウェストの売上高は82.9%まで急落?

サウスウエスト航空の四半期毎の売上高推移です。
コロナ危機以前は、低成長ながらも安定して売上高を拡大してきた事が分かりますね。しかしながら、コロナ危機により、20年1Qの決算はマイナス17%、2Qはマイナス82%も落ち込んでいる事が分かります。コロナ以前の売上高に戻るには、少なくとも1年以上必要かもしれません。
しかしながら、財政破綻せずに売上高が回復するならば、私たち投資家は割安で株を購入できますね。では、サウスウエスト航空の財務状況はどうなっているのでしょうか?
注目5:自己資本比率は30%と最も安定している?

サウスウエスト航空の負債総額と自己資本比率です。
コロナ危機で業績が大きく悪化したが、財務状態はいたって健全だと言えます。債務総額は20年(TTM)に大きく上昇するも、自己資本比率は30%と高いです。大手航空会社4社の中で、財務状況が最も安定しているのはサウスウェスト航空です。
大手4社のコロナ前と後の自己資本比率です。
- アメリカン航空(AAL):−0.2→−4.9(債務超過)
- デルタ航空(DAL):23→4%
- ユナイテッド航空(UAL):21→15%
- サウスウエスト航空(LUV):37→30%
アメリカン航空は19年の決算時点で債務超過にあります。デルタ航空は20年3Qの決算で債務超過に陥る可能性が高いですね。サウスウエスト航空は、ユナイテッド航空よりも自己資本が安定しています。
以上を考慮すると、安心して投資できるのはサウスウエスト航空だけです。
注目6:20年2Qは減配するも利回りは2.3%と高い?

サウスウエスト航空は、過去10年間で大きく増配してきました。
19年の配当性向は15%、配当金は0.7ドルです。10年比で70倍も増配し、19年の配当利回りは1.5%前後です。しかしながら、コロナ危機で20年(TTM)は減配に踏み切っています。業績が悪化したたため、配当利回り自体は2.3%と高いですね。
業績に合わせて減配に踏み切っている点も評価できます。財務がしっかりしている上に、20年後半は業績が回復するため、減配の可能性は低そうです。
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32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。
20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年2月時点の資産は2700万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。
株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。
将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。
まとめ:サウスウェスト(LUV)の四半期決算は?

- 1967年に創業した世界8位、米国4位の大手航空会社
- 米国内線で2311路線、中米とカリブの海外線で56路線ある
- 人件費以外のコスト削減に強く、収益率は最も高い
- 売上高は右肩上がりに上昇、営業利益率は13%以上と高い
- 20年に低迷するも、BPSとEPSは上昇傾向にある
- フリーCFは安定し、過去10年で増加傾向にある
- コロナ環境下でも、自己資本比率は30%と最も高い
サウスウェスト航空は、大手4社の中では堅実な経営で最も安全に投資できます。
しかしながら、コロナからの回復が遅れてる事を考えると、投資すべき銘柄ではないです。コロナから1年経過するも、期待以上に回復していません。20年2Qの売上前年比は−83%、3Qは−68%、4Qは−64%と厳しい状況が続いています。
しかし、原油価格は元の水準に戻り、航空会社の経営を圧迫します。
また、コロナが完全に終息したとしても、21年度中に国際線が戻るかも不透明です。また、ワクチンが十分に行き渡った後でも、コロナ前の水準に戻すかも分かりません。
コロナからの回復に賭けるならば、石油業界の方が安全に投資できます。なぜならば、WTI原油価格は、すでにコロナ前の52ドルまで回復してるからです。原油価格の回復は航空業界から見たらマイナスだが、石油業界から見たら大きなプラスです。
原油価格回復で最も恩恵を受ける、サンコアエナジーやデボンエナジーがお勧めです。
参考:サンコアエナジーの四半期決算|21年1月に原油は52ドルまで回復?
会社員が株式投資で成功できない理由とは?
- 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
- 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
- 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
- お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
- お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
- お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
- 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
- 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
- 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない
会社員が株式投資で勝つのは難しいです。
なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます。
実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。
会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。
ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。
私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです。会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。
では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?
21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。
しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました。
実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした。
私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。
ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月です。また、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。
しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます。
ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます。
私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです。
コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です。
3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています。過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです。
もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています。業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。
ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。
なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです。
だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります。投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。
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