ロッキードマーチンの四半期決算|20年4Qは好調でもPERは13倍?

軍需製品の海外輸出の規制緩和や中国対立で、軍需関連の株価は順調に上昇してました。しかし、21年1月に民主党政権に移行し、ロッキードの株価は伸び悩み割安水準です。株価が低迷している内に、超優良企業であるロッキード株を保有すべきでしょうか?

  • 「共和党時代に株価は上昇し、6年で4倍にも高騰した…」
  • 「民主党政権で株価は低迷し、PERは13倍まで低くなる…」
  • 「コロナ後も地政学リスクが健在するならば、株価は上昇するはずだ…」

ロッキードマーチンは、世界最大の軍需企業で軍用機とミサイルを開発しています。軍需向けが売上高の8割を占め、軍事部門の売上高はボーイング社よりも多いです共和党時代は海外輸出の規制緩和で順調に株価を伸ばしてきました

個人的には、ロッキードマーチン株は長期で保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、景気の影響を受けない優良銘柄で、21年1月時点でPER13倍で割安だからです。軍需産業で圧倒的な強みを持ち、唯一無二の軍需産業と言って間違いありません。コロナ後も地政学的リスクは変わらず、安心して投資できる数少ない銘柄です。

株価が伸びてない原因は、民主党政権に代わり軍需産業に逆風だからです

民主党政権下では、軍事関連の海外輸出が規制される可能性があります。また、コロナ禍で政府の財政が厳しくなり、軍事費が削られる可能性もあります。長期的には優良企業でも、短中期的には少し苦しい状況となるかもしれません

割安株が好きな長期投資家であれば、株価が下がるタイミングで仕込みたい銘柄ですね。

ロッキードマーチン株の投資判断したい人向け
  1. ロッキードマーチン株の4半期決算(2020年4-6月)は?
  2. ロッキードマーチン株の過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. 超優良企業でも、PERが13倍の割安に放置されている理由は?

▼▼21年2月に資産が2700万円を超える▼▼

32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年2月時点の資産は2700万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

ロッキードマーチン(LMT)の四半期決算は?

ロッキードマーチンの売上高を紹介します。

20年2Q決算(2020年6月30日)

第2Q決算の内容は...
  1. 売上高:162.20億ドル(前年比+12%
  2.  Aeronautics:65.03億ドル(+17%
  3.  Missiles and Fire Control:28.01億ドル(+16%
  4.  Rotary and Mission Systems:40.39億ドル(+7%
  5.  Space:28.77億ドル(+7%
  6. 営業利益:17.90億ドル(+15%
  7. 純利益:16.26億ドル(+14%
  8. 1株当たり利益:5.79ドル(+15%

ロッキードマーチンは、軍用機を製造していたロッキー社と、航空機メーカーのマーティン社が95年に合弁した会社です。軍事部門の売上ランキングで世界1位、2位の地位を維持し続けています。売上高の8割が軍事や政府向けで、軍需産業に特化した会社です。

売上高は前年比12%増で162億ドル、営業利益は15%増で17.9億ドルでした。

ロッキードマーチンは軍事や政府向けで、景気動向の影響を受けません。4つの事業全てで売上高が拡大していますね。景気後退期でも安心して保有できる数少ない貴重な銘柄だと言えます。

20年3Q決算(2020年9月30日)

第3Q決算の内容は...
  1. 売上高:164.95億ドル(前年比+8%
  2.  Aeronautics:66.80億ドル(+7%
  3.  Missiles and Fire Control:29.71億ドル(+14%
  4.  Rotary and Mission Systems:39.98億ドル(+7%
  5.  Space:28.46億ドル(+6%
  6. 営業利益:21.47億ドル(+1%
  7. 純利益:16.98億ドル(+5%
  8. 1株当たり利益:6.05ドル(+6%

20年4Q決算(2020年12月31日)

第4Q決算の内容は...
  1. 売上高:170.32億ドル(前年比+7%
  2.  Aeronautics:67.14億ドル(+5%
  3.  Missiles and Fire Control:28.66億ドル(+3%
  4.  Rotary and Mission Systems:42.12億ドル(+8%
  5.  Space:32.40億ドル(+14%
  6. 営業利益:22.89億ドル(+6%
  7. 純利益:17.92億ドル(+19%
  8. 1株当たり利益:6.38ドル(+20%

20年4Qの売上高は前年比7%増で170.32億ドル、営業利益は6%増で22.89億ドルです。景気動向の影響を受けない軍事企業は、コロナ禍でも力強く成長していることが分かります。1株利益はアナリスト予想を上回り、前年比20%増です。

好調な業績とは対照的に、21年1月時点でPERは13倍と割安水準です。

株価が伸びてない原因は、民主党政権に代わり不透明が増しているからです。共和党時代とは逆に、海外輸出が規制される可能性もあります。ただし、ロッキードが優良企業なのは間違いないですね。長期的に見たら間違いなくPER13倍は割安だと言えます。

割安株が好きな長期投資家ならば、株価が下がるタイミングで仕込みたいですね。

21年1Q決算(2021年3月…)

21年1Qは、4月27日に公開予定です。

では、ロッキードマーチンの売上高や営業利益の10年間の推移はどうなっているのでしょうか?

ロッキードマーチンの10年間の損益計算書は?

リーマンショック以降の5年間、株価は100ドル未満で低迷していました。しかしながら、その後株価は上昇軌道に乗り、わずか4年で3倍にまで拡大しています。コロナ後も株価は低迷する事なく、20年10月は385ドル前後で推移していますね。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の決算書を見ると、売上高も営業利益も安定して推移している事が分かりますね。売上高は年率8%前後で拡大し、営業利益率は直近で13%を超えています。製造業の中では、特出して営業利益率が高いと言えますね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)は、悪くはないが少し不安定に推移していますね。対して、EPS(1株あたり純利益)は安定して拡大傾向にあると言えます。ロッキードマーチンの特徴として、競争優位性があり高い利益率が挙げられます

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

過去10年間のフリーCF(営業CF−投資CF)は、かなり安定していると言えますね。設備投資が必要な製造業にも関わらず、投資CFは低く抑えられています。そのため、営業CFが拡大するほど、自社に残る売上高も増えますねフリーCFが高い数値を維持してるのは、優良企業の証拠です。

では、私たち投資家はどのようにロッキードマーチンを評価すれば良いのでしょうか?

ロッキードマーチンに投資する上での注目ポイントは?

ロッキードマーチンに投資する上で注目すべきポイントを紹介します。

注目1:世界1位の軍需産業で売上高は449億ドル?

参考:年間売上5兆円を誇る、世界No.1軍需企業「Lockheed Martin」

ストックホルム国際平和研究所が発表した、2017年の軍需企業の売上高ランキングです。

ロッキードマーチンは、売上高449億ドルで世界1位の軍事企業です。世界2位が民間航空機を製造するボーイング(BA)、3位が合弁前のレイセオンテクノロジーズ(RTX)と続きますね。軍需産業では米国企業が上位に占めている事が分かりますね。

今後のロッキードマーチンの売上高を予想するには、米国の軍事費用の推移を見る必要がありますね米国や主要国の軍事費用はどのように推移しているのでしょうか?

注目2:米国の軍事費は世界1位で7318億ドルもある?

参考:主要国の軍事費推移をグラフ化してみる

2019年時点の米国を含む上位5カ国の軍事費推移です。

軍事費は米国が7318億ドルと、特出している事が分かりますね。この時期は財政が緊迫していた事と、伝統的に戦争反対の民主党が政権だった事が挙げられます。オバマ大統領以降は、再び上昇傾向にありますね。

米国の次に特出して多いのは中国です。一進一退で中央アジアや中東、アフリカを目指す中国は、経済成長に伴い急激に拡大しています。中国に対応するためにも、今後も米国の軍需費は増え続ける事が予想できます

ただし、GDP比で見た場合に、米国の軍事費が特出して高い訳ではありません。

注目3:軍事費は世界1位だが対GDP比は3.41%だけ?

参考:軍事費の対GDP動向をグラフ化してみる

米国の軍事費のGDP比は、3.41%と意外と多くはありません。

軍事費に対するGDPが最も大きいのは、サウジアラビアで7.98%です。次にロシアが3.88%、3番手に米国、4番手に韓国の2.67%と続きます。軍事費が急拡大している中国は1.89%、自衛隊を持つ日本は0.93%だけです。

アメリカと中国のGDP比は、まだまだ伸び代があると言えますね。また、欧州や日本と違い両国とも経済成長が続いているため、軍事費費用が拡大する余地も高いです。

では、ロッキードマーチンの売上高と成長率を見てみましょう。

注目4:20年4Qも売上前年比+7%を維持してる?

過去5年間の4半期毎の売上高と前年比成長率です。

売上高に浮き沈みはあるが、17年以降は一貫して上昇傾向にある事が分かりますね。平均すると年率8%前後で推移しています。また、軍需産業は景気の影響を受けない点もメリットです。コロナで経済停止した20年1Qや2Qも売上を落としていません

20年4Qの売上高前年比は+8%と、引き続き好調を維持しています。

注目5:安定した配当性向で利回りは2.67%と拡大?

ロッキードマーチンは、安定した高配当株でもあります。

配当金は一貫して上昇傾向にあり、10年比で3倍にも拡大しています。増配傾向にある中でも、配当性向は50%で安定している事も強みです。20年の配当性向は41%、配当利回りは2.67%です。売上高の拡大に合わせて、配当金も増える事が予想できます。

▼▼21年2月に資産が2700万円を超える▼▼

32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年2月時点の資産は2700万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

まとめ:ローキードマーチン(LMT)の四半期決算は?

ボーイング株の特徴は...
  1. 1912年創業のロッキード社と、61年創業マーティン社が合弁
  2. 世界1位の軍需企業で、軍用機やミサイルを製造している
  3. 軍事企業は新規参入ができず、上位企業は圧倒的な専門性を持つ
  4. 世界一の軍需産業で、ボーイング社を圧倒する技術力がある
  5. 売上高は年率8%で拡大、営業利益率は13%で常に安定している
  6. 自己資本利益率は195%と高く、米国上位17社に入る

ロッキードマーチン株は、長期で保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、景気の影響を受けない優良銘柄で、21年1月時点でPER13倍で割安だからです。軍需産業で圧倒的な強みを持ち、唯一無二の軍需産業と言って間違いありません。コロナ後も地政学的リスクは変わらず、安心して投資できる数少ない銘柄です。

株価が伸びてない原因は、民主党政権に代わり軍需産業に逆風だからです

民主党政権下では、軍事関連の海外輸出が規制される可能性があります。また、コロナ禍で政府の財政が厳しくなり、軍事費が削られる可能性もあります。長期的には優良企業でも、短中期的には少し苦しい状況となるかもしれません

割安株が好きな長期投資家であれば、株価が下がるタイミングで仕込みたい銘柄ですね。

軍需企業2番手は、20年に合弁したレイセオンテクノロジーズ社です。レイセオンは軍需だけではなく、民間向けに航空エンジンなども開発しています。

参考:レイセオンテクノロジーズの四半期決算|コロナで48%も下落?

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

参考:【5名限定】note購入者に1ヶ月の無料コンサルを提供します!

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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