プラグパワーの四半期決算|20年4Qは前年比+52%に拡大?

バイデン大統領が誕生したことで、環境銘柄全般に大きな買いが入っていますね。水素銘柄であるプラグパワーも、20年6月比で18倍も高騰しています環境重視の政権下では、プラグパワーはまだまだ上昇余地が高いのでしょうか?

  • 「環境重視に政権が誕生し、株価は6ヶ月間で18倍も高騰した…」
  • 「24年目標を上方修正、売上高17億ドルで営業利益は2億ドル…」
  • 「創業以来1度も黒字化してないが、水素銘柄に投資するべきか…」

プラグパワーは最も有望な水素関連銘柄です。20年に関連会社2社を買収した事で、垂直統合ビジネスモデルを確立しました。水素燃料で動くFCリフトを独占販売し、アマゾンやウォールマートの工場でも使われています。

しかしながら、個人的にはプラグパワーは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、売上高成長率以上に営業損失額が拡大する赤字企業だからです。株価は期待感だけで高騰しているため、下落するタイミングが読めない上に暴落するスピードも早いですね。また、17倍に暴騰した株価を押し下げる要因も多いです。

最も大きなリスクは、期待する環境関連の予算案が議会を通過しない事です。アナリスト予想を何度も下回るプラグは、政府からの支援なしには自力で黒字化するのは難しいです。

20年4Qの売上高は、ワラントの繰上げ行使により−3.16億ドルでした。

この分を除くと、売上高は前年比52%増で1.4億ドルです。通年の売上高は前年比52%増で3.5億ドルですね。24年の売上高12億ドルの目標に対して、達成する見込みです。

プラグパワーの投資判断したい人向け
  1. プラグパワー直近の4半期決算(2020年10〜12月)は?
  2. プラグパワーの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. アナリスト予想を下回るが、売上高5倍の計画目標を達成できるか?

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20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年1月時点の資産は2100万円でしたが、3月末には3313万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

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プラグパワー(PLUG)の四半期決算は?

プラグパワーの四半期決算を紹介します。

20年1Q決算(2020年3月31日)

第1Q決算の内容は...
  1. 売上高:4081万ドル前年同期比+89%
  2.  Sales of fuel cell systems:2038万ドル(8倍
  3.  Services performed on fuel cell systems:652万ドル(+2%
  4.  Power Purchase Agreements:649万ドル(+6%
  5.  Fuel delivered:733万ドル(+11%
  6. 営業利益:−2589万ドル(前年度−2048万ドル)
  7. 純利益:−3749万ドル(前年度−3100万ドル
  8. 一株利益:−0.12ドル(前年度ー0.14)

20年2Q決算(2020年6月30日)

第2Q決算の内容は...
  1. 売上高:6807万ドル前年同期比+18%
  2.  Sales of fuel cell systems:4774万ドル(+23%
  3.  Services performed on fuel cell systems:623万ドル(+16%
  4.  Power Purchase Agreements:665万ドル(+3%
  5.  Fuel delivered:737万ドル(+4%
  6. 営業利益:−2633万ドル(前年度−4694万ドル)
  7. 純利益:−866万ドル(前年度−1812万ドル
  8. 一株利益:−0.03ドル(前年度ー0.08)

プラグパワーは、FCフォークリフト用に燃料電池を開発する会社です。

2Qの売上高は前年比18%増で6807万ドル、営業利益は−2633万ドルでした。フラグパワーは創業して以来、まだ1度も黒字に成功していません。2019年度の営業利益率は−21.7%で、2Qは−38.6%と悪化しています。

ただし、CEOは将来の見通しについて強気です。

We are reaffirming 2020 guidance and providing Q3 2020 guidance of $110M to $115M for gross billings. We are also reaffirming the recently raised 2024 financial targets to achieve $1.2B in revenue (up from $1B), $200 in operating income (up from $170M) and $250M in adjusted EBITDA (up from $200M).

参考:Plug Power Reports Record Gross Billings in the Second Quarter

20年4Qは前年比95%増、EPS1.1ドルで着地すると言います。

また、2024年の計画目標に対しても、大幅に上方修正していますね。24年度の売上高は5倍の12億ドル、営業目標は2億ドルの黒字を達成する見込みです。もちろん、計画目標を修正した理由は、新たに公募を行い資金調達するためですね。

20年3Q決算(2020年9月30日)

第3Q決算の内容は...
  1. 売上高:10698万ドル前年比+79%
  2.  Sales of fuel cell systems:8352万ドル(2.14倍
  3.  Services performed on fuel cell systems:682万ドル(+10%
  4.  Power Purchase Agreements:670万ドル(+1%
  5.  Fuel delivered:983万ドル(−29%)
  6. 営業利益:−2753万ドル(前年度−1008万ドル)
  7. 純利益:−3937万ドル(前年度−1815万ドル
  8. 一株利益:−0.11ドル(前年度ー0.08ドル)

3Qの売上高は前年比79%増で1.06億ドル、営業利益は−0.27億ドルでした。順調に売上高は増えているが、営業損失は前年比で2.7倍も増えています。ビジネスの売上を拡大する以上に、損失額を膨らませています。

21年1月27日に、プラグは再び24年計画を上方修正しています。24年の目標計画は売上高17億ドル(2Q時点では12億ドル)です。

上方修正した上で、再び資金調達のための公募も発表しています。

20年4Q決算(2020年12月31日)

第4Q決算の内容は...
  1. 売上高:−31634万ドル(前年度9166万ドル)
  2.  Sales of fuel cell systems:−24603万ドル(前年度6976万ドル)
  3.  Services performed on fuel cell systems:−3683万ドル(前年度732万ドル)
  4.  Power Purchase Agreements:706万ドル(前年度673万ドル)
  5.  Fuel delivered:−4060万ドル(前年度777万ドル)
  6. 営業利益:−47049万ドル(前年度−754万ドル)
  7. 純利益:−47616万ドル(前年度−1828万ドル
  8. 一株利益:−1.12ドル(前年度ー0.08ドル)

4Qの売上高は−3.16億ドル、営業利益は−4.70億ドルでした。

売上高が赤字だった理由は、顧客がワラント繰上げ行使で4.56億ドルのノンキャッシュ費用が発生したからですワラントとは、一定の値段で、定められた期間内に発行会社の株式を購入できる権利です。

この分を差し引くと、売上高は予想0.84億ドルに対して1.4億ドルです20年4Qは前年比52%の成長率です。決算発表後に株価が上昇したのは、ワラント繰上げ行使を除いた売上高が予想を上まったからです。

20年通年の売上高は3.5億ドルで、前年比52%増になります。プラグパワーは、24年度の売上高12億ドルを目標にしています。

21年1Q決算(2021年3月…)

21年1Qは21年5月末頃に公開予定。

では、プラグパワー社の売上高や営業利益の10年間の推移はどうなっているのでしょうか?

プラグパワーの10年間の損益計算書は?

2000年のネットバブルで1497ドルまで上昇したが、その後は1ドル未満で放置されていた銘柄です。しかしながら、2020年に再び注目を浴び始め、コロナ後に株価は4倍の12ドルまで急上昇しています。では、過去10年間どのように成長してきたのでしょうか?

プラグパワーの損益計算書やキャッシュフローを紹介します。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

過去10年間の売上高を見ると、順調に推移してきた事が分かりますね。2010年に0.19億ドルだった売上高は、19年には12倍の2.3億ドルまで増えています。しかしながら、順調な売上高とは対照的に、営業利益も増加傾向にありますね

営業利益率は改善傾向にあるが、それでもマイナス21%と大幅な赤字です。営業利益率の推移を見ると、まだまだ赤字を脱却できる見通しは見えないですね。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)もEPS(1株あたり純利益)も、順調に推移しているとは言えないですね。BPSは10年前と比較して減少傾向にあるが、EPSは10年前よりも大きく改善しています。しかしながら、EPSが上向くのは、まだ当分先になりそうです。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

プラグパワーは、営業CFもフリーCF(営業CF−投資CF)も大きくマイナスです。また、フリーCFのマイナス額は、年々拡大傾向にある点も懸念材料ですね。プラグパワーに限らず、多くの水素エネルギー関連企業は赤字です

将来の需要増に期待して、国の政策で事業を広げる会社が多いからですね。将来的に水素の需給が増えれば、黒字化に転換する会社は増えます。

では、私たち投資家はプラグパワー株をどのように判断すれば良いのでしょうか。

プラグパワーに投資する上で注目ポイントは?

プラグパワーに投資する上で、注目すべきポイントを紹介します。

注目1:2030年に流通する水素量は1500倍に増える?

2018年 2020年 2030年
水素量 0.02万トン 0.4万トン 30万トン
コスト 〜100円/Nm3 〜100円/Nm3 30円/Nm3
発電 開発段階 開発段階 17円/kWh
水素ステーション 100カ所 160カ所 900カ所
FCV(自動車) 2000台 4万台 80万台
FCバス 2台 100台 1200台
FCフォークリフト 40台 500台 1万台
家庭用燃料電池 20万台 140万台 530万台

参考:日本の国家戦略「水素エネルギー」で飛躍するビジネス: 198社の最新動向

日本を始め欧米や欧州の先進国では、水素社会の実現を国策で目指しています。

日本政府が作成したロードマップでは、900カ所の水素ステーション、80万台のFCV(燃料電池自動車)を普及する計画ですねただし、現在急加速で普及してるEV車を追い越す事は目標にしていません。2019年のテスラEVは64万台なので、慎重に計画を立てている事が分かりますね。

水素が着目される理由は、水素と酸素から電気を発生させても水しか排出されないからです。現在のEV車だけに頼らない理由は、電気自動車は走行距離や充電時間でデメリットがあるからです

同じ電気自動車であるEVと比較して、FCVには次の利便性があります。

  • 電気を蓄電するEVと違い、走行しながら電気を作り出せる
  • EVの走行距離は短く200km、FCVは650km走れる
  • EVは満タン充電で最大10時間、急速充電でも45分掛かる
  • 水素Stの数は少ないが、水素を補充するのに3分しか掛からない
  • 蓄電と違いバッテリーの劣化がなく、モーターも劣化しない

水素というと水素で動く車が注目されるが、水素社会では様々な乗り物や機械に水素が使われます。プラグパワーは、工場で使われるフォークリフト用の燃料電池を製造販売する会社です

注目2:FCリフトで市場独占し1.5万件の受注実績がある?

参考:米国における水素関連ビジネス動向

プラグパワーのビジネスモデルは...
  1. プラグパワーは、FCフォークリフト市場で圧倒的なシェアを誇る
  2. 工場や配送センター向けに、1.5万件を超える導入・受注の実績がある
  3. アマゾンやウォルマートの倉庫では、電気から燃料電池に置き換わっている
  4. 水素供給会社2社を買収し、配送、開発、供給など完全垂直モデルを確立した
  5. 長距離輸送用の燃料電池システムも製造を開始、水素ステーション建設も受注予定
  6. 米国外にも進出し、英国の大手小売り事業者のASDAとも取引開始
  7. 2024年に売上高12億ドル(5倍)、営業利益2億ドルを目指すと発表

燃料電池を開発するプラグパワーは、FCフォークリフトで圧倒なシェアを誇ります。

プラグパワーの顧客には、アマゾンやウォルマート、ホームデポ、BMW、メルセデスなどで、工場や配送センターで需要が高いです。燃料電池とフォークリフトの相性が良い理由は、蓄電池を複数準備して交換や充電を繰り返す電池よりも作業効率が高いからです

電池交換で12分掛かるが、水素ならば90秒で満タンにできます。また、バッテリーチャージャー用の充電ラックを必要としないため、限られた倉庫スピースを広く使えますね。現状でプラグパワーは採算が取れていないが、水素が広く普及すればコスト的にも採算が取れます

導入や受注件数は1.5万件を超え、日本政府が目指す2030年の1万台を超えるほど普及しています。

プラグパワーは買収も積極的に行っています。2020年に水素を製造し配達ネットワークを持つユナイテッド・ハイドロジェンと、電解槽を開発するギナーELXを買収しました。これにより、燃料電池に必要な技術や原料は全て内製化し、垂直統合ビジネスを確立した事になります。

長距離輸送用にも新たに燃料電池システムを製造販売するなど、事業の幅を順調に拡大しています。では、プラグパワーの売上高推移や成長率はどうなっているのでしょうか?

注目3:20年3Qの売上前年比は89%に拡大?

プラグパワーの四半期毎の売上高と成長率の推移です。

売上高は全体的にムラがあるが、それでも順調に2桁成長していると言えますね。20年3Qの前年比は、89%と高い成長率を維持しています。環境重視のバイデン政権下では、さらに売上高が加速する可能性もあります。

ただし、プラグに限らず水素銘柄は、赤字が大きい点に注意が必要です。

注目4:2桁成長でも営業利益はマイナス38%もある?

プラグパワーの粗利益率と営業利益率の推移です。

2019年度の決算書を見ると、売上高2.3億ドルに対して営業損失は0.5億ドル、営業利益率は21.7%もマイナスですね。コロナの影響を受けた20年2Qは、さらに赤字率が膨らんでいます。

売上高が2桁成長でも赤字なのは、水素を製造する会社が少なく調達コストが高いからです。水素銘柄は、政府から支援金や資金調達しながら、水素を普及させる必要があります。

注目5:20年6月から株価は18倍も高騰した?

プラグパワーの株価は、過去6ヶ月間で17倍に高騰しています。

20年6月に4ドルだった株価は、21年1月には73ドルまで上昇しています。バイデン氏が大統領に就任した事で環境関連に買いが入っているからですね。株価は17倍に高騰するも、個人的には購入したい銘柄ではありません。

なぜならば、期待だけで買われている銘柄だからです。裏付けとなる数値やバリューエーションがないため、下落するタイミングが読めない上に爆発的に暴落しますね。同様の事象はITバブル崩壊後の2000年代にも起きています。

また、幾度となくEPS予想を下回る点も大きな懸念材料です

プラグが強気に売上予想しているのは、市場から資金調達するためです。

注目6:24年の計画目標は売上高5倍の17億ドル?

21年1月27日に、売上計画目標を上方修正しています。

  1. 20年4Qは売上高は95%増、EPS1.1ドル
  2. 24年度の売上高は5倍の12億ドル、営業利益は2億ドル
  3. 21年1月に上方修正し、24年度の目標を売上高17億ドル

プラグパワーは、20年比で5.15倍の売上高を目標値としています。

しかしながら、個人的には達成するのは難しいと見ています。なぜならば、現時点でバイデン政権が、水素社会実現に向けてどれだけ財政出動するかは未確定だからです。

環境関連の予算案が議会を通過しない可能性も十分にあります。

アナリスト予想を下回る現状を考えると、政府からの支援なしに自立するのは無理ですね。そのため、計画目標を達成するのも、現実的に難しいと見ています。それでも、強気に目標を立てる理由は、市場から資金調達しなければ経営が回らないからです

以上を考慮すると、かなりリスクが高い投資だと言えます。新政権の環境対策の予算が期待通りに動かなければ暴落する可能性は高いです。

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32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年1月時点の資産は2100万円でしたが、3月末には3313万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

プラグパワー株を購入するべきか?

プラグパワー株を購入すべきでない理由は...
  1. 20年も2桁成長を続けるも、営業利益率は38%も赤字である
  2. 売上計画目標を上方修正するも、アナリスト予想を大きく下回る
  3. バイデン政権期待で高騰するも、予算案が通過するとは限らない
  4. 期待だけで株価は17倍に高騰したため、暴落も早いペースで進む
  5. 計画を達成できない、予算が通過しないなど下落要因は多い

プラグパワーは6ヶ月間で株価が18倍にも高騰しています。しかしながら、懸念材料は多く積極的に購入したい銘柄ではありません。

20年も2桁成長を続けるが営業利益率は−38%、過去に1度も黒字化に成功していません。24年の売上計画目標は20年比で5倍に設定しているが、直近のアナリスト予想を大きく下回ります。

それでも強気なのは、市場から新たに資金調達するためですね。売上高以上に赤字幅は拡大し、資金調達なしには経営は回りません

そのため、期待通りに環境関連の予算が通過しないと厳しいですね。

まとめ:プラグパワー(PLUG)の四半期決算は?

プラグパワー株の注目ポイントは...
  1. 日本、欧州、米国が国策で、クリーンエネルギーを奨励している
  2. トヨタが世界初の水素自動車を発売、水素社会の実現を目指してる
  3. プラグパワーは1997年に創業、FCリフトで独占的な地位にある
  4. 長距離トラック向けにも、燃料電池を製造販売する
  5. 創業して以来赤字経営を続けるが、24年度前に黒字化を目指す

個人的にはプラグパワーは投資したい銘柄ではありません。

なぜならば、売上高成長率以上に営業損失額が拡大する赤字企業だからです。株価は期待感だけで高騰しているため、下落するタイミングが読めない上に暴落するスピードも早いですね。また、17倍に暴騰した株価を押し下げる要因も多いです。

最も大きなリスクは、期待する環境関連の予算案が議会を通過しない事です。アナリスト予想を何度も下回るプラグは、政府からの支援なしには自力で黒字化するのは難しいです。

水素関連銘柄のフュエルセルエナジーも、短期間で株価が10倍に高騰しています。ただし、プラグパワーと同様にリスクが高い銘柄です。

参考:フュエルセル・エナジーの四半期決算|水素銘柄でも危ない理由

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

参考:【5名限定】note購入者に1ヶ月の無料コンサルを提供します!

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

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