グーグルの四半期決算|21年4Qは前年比23%増でV字回復に成功?

コロナによる都市封鎖で、ハイテク企業の多くは恩恵を受けています。デジタル広告費が減少するも、Youtubeやクラウドは恩恵を受け、株価は20年4月から2倍近く高騰しています。では、コロナが終息する21年以降も、高い成長率を維持できるのでしょうか?

  • 「コロナから株価が2倍に高騰するも、21年も維持できるのか…」
  • 「コロナで広告費が落ち込むも、Youtubeやクラウドは好調だ…」
  • 「20年2Qに初の赤字決算に陥るも、3QにはV字回復に成功した…」

個人的には、グーグル株は長期で保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、コロナ禍では広告費が削減されたが、逆に経済回復の恩恵を受けるからです。不調だったGoogle検索広告が2桁成長に回復し、20年3Qは前年比+14%、4Qは23%増と急速に売上が増えています。

21年以降は、さらに成長が加速する可能性が高いです。

なぜならば、コロナが終息するに従い、企業のデジタル広告費が力強く回復するからです。コロナ禍で好調だったYoutube広告やクラウド事業に加えて、広告費増が業績を押し上げます。21年2月時点のPERは37倍だが、他のGAFAMと比較するとまだ割安に見えますね。

ただし、株価はすでに高いため、タイミングを見て投資する必要がありますね。

グーグルの投資判断したい人向け
  1. グーグル直近の4半期決算(2020年9〜12月)は?
  2. グーグルの過去10年間の売上高や営業利益は?
  3. コロナの影響で、広告収入はどれくらい減少するの?

▼▼21年2月に資産が2700万円を超える▼▼

32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年2月時点の資産は2700万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

グーグル(GOOG)の四半期決算は?

Googleの四半期の決算を紹介します。

20年2Q決算(2020年6月30日)

第2Qの決算内容は...
  1. 売上高:382.9億ドル(前年比−2%
  2.  Google検索広告:213.1億ドル(−10%)
  3.  Youtube広告: 38.1億ドル(+5%
  4.  アドセンス広告等:47.3億ドル(−10%)
  5.  Googleクラウド: 30.0億ドル(+42%
  6.  その他:51.2億ドル(+25%
  7. 営業利益:63.8億ドル(−31%)
  8. 純利益:69.5億ドル(−31%)
  9. 希薄化EPS:10.13ドル(−29%)

20年3Q決算(2020年9月30日)

第3Qの決算内容は...
  1. 売上高:461.7億ドル(前年比+14%
  2.  Google検索広告:263.3億ドル(+6%
  3.  Youtube広告: 50.3億ドル(+32%
  4.  アドセンス広告等:57.2億ドル(+8%
  5.  Googleクラウド: 34.4億ドル(+44%
  6.  その他:54.3億ドル(+35%
  7. 営業利益:112.1億ドル(+24%
  8. 純利益:112.4億ドル(+59%
  9. 希薄化EPS:16.40ドル(+62%

20年4Q決算(2020年12月31日)

第4Qの決算内容は...
  1. 売上高:568.9億ドル(前年比+23%
  2.  Google検索広告:319.0億ドル(+17%
  3.  Youtube広告: 68.8億ドル(+45%
  4.  アドセンス広告等:74.1億ドル(+22%
  5.  Googleクラウド: 38.3億ドル(+46%
  6.  その他:66.7億ドル(+35%
  7. 営業利益:156.5億ドル(+28%
  8. 純利益:152.2億ドル(+42%
  9. 希薄化EPS:22.30ドル(+45%

4Qの売上高は23%増で568.9億ドル、営業利益は28%増で156.5億ドルでした。営業利益率は27%と高い上に、全ての事業が2桁の増収に成功しています。

とりわけ、好調だったのは売上の57%を占めるGoogle検索広告ですね。コロナによる広告費削減で2Qは前年比−10%だったが、4Qでは+17%に急回復しています。広告収入の2桁増収はコロナ以前の19年4Q以来ですね。

コロナからの経済回復が進めば、さらに広告収入が増える可能性が高いですまた、Youtubeやクラウドが順調に成長してる点も高く評価できます。

21年1Q決算(2021年3月…)

21年1Q決算は、21年5月に公開予定です。

では、グーグルの売上高や営業利益の10年間の推移はどうでしょうか?

グーグル(GOOG)の10年間の損益計算書は?

2008年に141ドルだったグーグルの株価は、2020年には10倍の1441ドルまで急成長していますね。グーグルに100万円を投資すれば、1000万円まで増えていた事になります。では、過去10年間はどのように成長してきたのでしょうか?

グーグルの損益計算書やキャッシュフローを紹介します。

その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

グーグルは2004年に上場して以来、順調に右肩上がりで成長しています。グーグルの売上高は、既存メディアのテレビや新聞から広告費を奪う事で、破壊的に急拡大した企業です。営業利益率は減少傾向にあるものの、それでも22%と高い水準を出しています。

ただし、近年はGoogle検索による広告収入が伸び悩んでいました。

さらに、コロナによる景気後退により、さらに広告費が大幅に減少するかもしれません。今後は、広告収入一辺倒から、多角的に収益を出せるかが大きな分かれ道です。

その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)は安定しています。特に、EPSは2018年で大きく伸びている事が分かります。グーグルクラウドの影響で、利益率が高いビジネスが徐々に成功している影響かもしれません。

その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

グーグルは研究開発に活発な企業として知られています。自動運転者、AI研究、ベンチャー投資、生命科学研究など、様々な分野に積極的に投資しています。投資CFが235億ドルと巨大だけれども、あり余るほどの広告収入で打ち消しています

フリーCF(営業CF−投資CF)は常にプラスです。自己資本比率は74%と高く、今後も研究開発費や先行投資が経営を圧迫する事はないですね

では、グーグル株を購入する上で、投資家はどのような点に注目すれば良いのでしょうか?

グーグル(GOOG)に投資する上で注目ポイントは?

グーグルに投資する上では、具体的には何に注目して決めれば良いのでしょうか?

注目1:コロナで主力の検索広告が10%のマイナス?

事業 19Q4 20Q1 Q2 Q3
売上 前年比 売上 前年比 売上 前年比 売上 前年比
Google検索 271 +16% 245 +9% 213 -10% 263 +8%
Youtube 47 +30% 40 +33% 38 +5% 50 +32%
Adsense 60 +7% 55 +4% 47 -10% 57 +8%
クラウド 26 +52% 27 +52% 30 +42% 34 +44%
その他 47 +10% 44 +22% 51 +25% 54 +35%
全体 460 +17% 441 +1% 382 -2% 461 +14%

グーグルの事業別の売上高と前年比の推移です。

グーグルは、20年3Qの決算でコロナから大きく回復したと言えますね2Qは広告費の削減で大きく収益が悪化したが、Q3で早くも持ち直しています。特に回復幅が大きいのが、Youtube広告ですね。Youtubeは有料チャンネルを開設するなど、テコ入れした結果が早期に出ましたね。

グーグルだけではなく、FacebookやTwitterの業績も回復しています多くの企業は広告費を、コロナ以前の水準に戻しつつあると言えそうです。

ただし、売上高比率が最も高いGoogle検索エンジンは、一桁成長にとどまる点には注意が必要ですね。Googleクラウドは、コロナ前後で変わらずに高い成長率を維持しています。

ただし、注意すべき点として、グーグルはかつてほどの勢いはありません。Google検索エンジンの成長率は、依然として低迷したままです。

注目2:20年4Qの売上成長率は+23%まで回復?

グーグルの四半期毎の売上高と成長率の推移です。

コロナで売上高成長率が2%減まで落ち込むも、20年3Qは前年比+16%、4Qには23%増と急回復しています。21年1月時点でまだコロナ危機は終息していないが、デジタル広告が大幅に回復している事が分かります。

特に、不調だった検索エンジンの広告費が戻った点も大きいですね。

注目3:クラウドは売上高の13%だが成長率は44%?

グーグルは、以前とは違い広告費以外の収入も着実に増やしています。

特に大きいのが、売上高で30億ドルを超えるGoogleクラウドです。売上高は全事業の13%と小さいが、42%以上の高い成長率を誇りますネット通信量は今後も増大する一方なので、クラウドの売上高は今後も増えていくと予測できますね。

また、グーグルは人工知能による完全自動車も開発しています。完全自動車は競合他社が多いが、グーグル車が頭ひとつ抜けた状態でリードしています。完全自動車が商用化されたら、コア技術を先行開発しているグーグルが大きな恩恵を受けますね

注目4:Gooleクラウドは大手2社に大きく遅れている?

参考:18年4Qのクラウドインフラ市場

クラウド アマゾン マイクロソフト グーグル アリババ その他
IaaS+PaaS 39% 19% 9% 6% 27%
IaaS 47.8% 15.5% 4.0% 7.7% 25%

成長が期待されるGoogleクラウドだが、市場シェアは低く出遅れた感があります。また、今後の伸び率も期待するよりも伸びないかもしれません。なぜならば、クラウド市場は先行者が有利で、規模が大きいほど競争優位性が圧倒的に高いからです

規模が大きければ低単価でサービスを提供できるため、投資効率が高いです。すでに市場を独占しているアマゾンと、BtoBに強いマイクロソフトが急速にシェアを伸ばし、この2社で市場を独占しています。

▼▼21年2月に資産が2700万円を超える▼▼

32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。

20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年2月時点の資産は2700万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。

株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。

将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。

まとめ:グーグウル(GOOG)の四半期決算は?

グーグルの注目ポイントは...
  1. グーグルの売上高は、8割以上が広告収入に依存している
  2. コロナの影響で、上場以来初のマイナス成長に落ち込む
  3. 3-6月期でGDP3割落ち込む中で、前年比2%減に抑えられた
  4. グーグルCEOは、新規採用や設備投資を抑制すると発表した
  5. Googleクラウドは、3番手でAWSやAzureに遅れている

個人的には、グーグル株は長期で保有したい銘柄のひとつです。

なぜならば、コロナ禍では広告費が削減されたが、逆に経済回復の恩恵を受けるからです。不調だったGoogle検索広告が2桁成長に回復し、20年3Qは前年比+14%、4Qは23%増と急速に売上が増えています。

21年以降は、さらに成長が加速する可能性が高いです。

なぜならば、コロナが終息するに従い、企業のデジタル広告費が力強く回復するからです。コロナ禍で好調だったYoutube広告やクラウド事業に加えて、広告費増が業績を押し上げます。21年2月時点のPERは37倍だが、他のGAFAMと比較するとまだ割安に見えますね。

ただし、株価はすでに高いため、タイミングを見て投資する必要がありますね。Googleと同様に、Facebookもコロナからのデジタル広告費の回復で恩恵を受けます。

参考:Facebookの四半期の決算|コロナで広告収入は3割減少?

会社員が株式投資で成功できない理由とは?

参考:個人投資家の年収は? – 年収300万円未満は49%

会社員投資家が勝てない理由は...
  1. 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
  2. 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
  3. 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
  4. お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
  5. お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
  6. お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
  7. 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
  8. 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
  9. 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない

会社員が株式投資で勝つのは難しいです。

なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます

実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。

会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。

ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。

私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。

では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

参考:【5名限定】note購入者に1ヶ月の無料コンサルを提供します!

21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。

しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました

実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした

私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。

ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月ですまた、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。

しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます

ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます

私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです

コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です

3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです

もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。

ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。

なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです

だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。