コロナによる都市封鎖で、最も恩恵を受けている銘柄のひとつですね。20年4月のコロナ以降に、マイクロソフトの株価は80%も高騰しています。しかしながら、コロナが終息する21年でも、マイクロソフトは高い成長率を維持できるのでしょうか?
- 「コロナから株価が80%高騰するも、21年も維持できるのか…」
- 「経済再開で巣篭もり特需がなくなるが、クラウドは伸びるのか…」
- 「コロナでも業績は好調、PER36倍は割高なのだろうか…」
マイクロソフトは、2014年にサブスクリプションに移行し最も成功した企業のひとつですね。Officeで安定した高い収益を得ている上に、後発のクラウド事業でも成功しています。クラウド先発者のアマゾンから徐々にシャアを奪っています。
個人的には、マイクロソフトは長期で保有したい銘柄のひとつです。
なぜならば、コロナ禍でも業績は好調な上に、コロナ終息後も業績が好調だからです。コロナ禍でも前年比+12%で成長していたが、21年2Qは+17%で成長が加速しています。また、利益率が高いクラウド事業の伸び率が高い点も魅力できます。
20年9-12月期でクラウドが成長したのはマイクロソフトだけです。アマゾンとグーグルクラウドの成長率は鈍化していましたね。
コロナが終息する21年以降は、さらに成長が加速する可能性が高いです。
しかしながら、割高水準にあるためいつ購入しても良い訳ではありません。過去5年平均のPER24.6倍に対し、20年2月時点のPERは36倍も高いです。そのため、タイミングを見て購入する必要がありますね。
- マイクロソフトの直近の4半期決算(2020年9〜12月)は?
- マイクロソフトの過去10年間の売上高や営業利益は?
- 好調なクラウド事業は、21年も高い成長率を維持できるのか?
▼▼21年2月に資産が2700万円を超える▼▼

32歳の時に、突発的に会社員を辞めて無収入になります。その1年4ヶ月後に、1人で生活できる最低限の収入をアフィリエイトで得られました。
20年2月から本格的に米国株に参入し、10ヶ月で資産を2.5倍に増やす事に成功します。21年2月時点の資産は2700万円です。ただし、最初から順調だった訳ではなく、会社員時代は10年間も負け続け200万円も損しています。
株式投資は、経済的自由を目的に楽しく取り組んでいます。
将来的に、会社員の経済的自由獲得をサポートする仕事をしたいと思っています。なぜならば、20代の頃に私自身がお金と時間がなく苦労したからです。そのため、投資や副業で相談があれば、気軽に問い合わせやコメント頂けると幸いです。
記事の内容を簡単に知りたい
マイクロソフト(MSFT)の四半期決算は?

マイクロソフトの四半期の決算を紹介します。
20年3Q決算(2020年3月31日)
- 売上高:350.2億ドル(前年比+15%)
- Productivity and Business Processes:117億ドル(+15%)
- Intelligent Cloud:123億ドル(+27%)
- More Personal Computing部門:110億ドル(+3%)
- 営業利益:129.8億ドル(+25%)
- 純利益:107.5億ドル(+22%)
- 希薄EPS:1.4ドル(+23%)
20年4Q決算(2020年6月30日)
- 売上高:380.3億ドル(前年比+13%)
- Productivity and Business Processes:118億ドル(+6%)
- Intelligent Cloud:134億ドル(+17%)
- More Personal Computing:129億ドル(+14%)
- 営業利益:134.0億ドル(+8%)
- 純利益:112.0億ドル(−15%)
- 希薄EPS:1.46ドル(−15%)
21年1Q決算(2020年9月30日)
- 売上高:372億ドル(前年比+12%)
- Productivity and Business Processes:123億ドル(+11%)
- Intelligent Cloud:130億ドル(+20%)
- More Personal Computing:118億ドル(+6%)
- 営業利益:159億ドル(+25%)
- 純利益:139億ドル(+30%)
- 希薄EPS:1.82ドル(+32%)
21年2Q決算(2020年12月31日)
- 売上高:431億ドル(前年比+17%)
- Productivity and Business Processes:134億ドル(+13%)
- Intelligent Cloud:146億ドル(+23%)
- More Personal Computing:151億ドル(+14%)
- 営業利益:179億ドル(+29%)
- 純利益:155億ドル(+33%)
- 希薄EPS:2.03ドル(+34%)
2Qの売上高は前年比17%増で431億ドル、営業利益は29%増で179億ドルでした。20年4Q、21年1Qで好調だった決算と比較しても、3Qはさらに成長が加速しています。また、期待されているクラウド部門の成長率が最も高い点も好材料ですね。
部門別の詳細を見ると、不調だった検索広告も含め全てがプラスに転じています。
- Productivity and Business Processes部門
- Office Commercial products:+11%
- Office Consumer products:+7%
- Office 365 Commercial:–
- LinkedIn:+23%
- Dynamics products:+21%
- Dynamics 365:+39%
- Intelligent Cloud部門
- Serever Products:+26%
- Azure:+50%
- More Personal Computing部門
- Windows OEM:+1%
- Windows Commercial products:+10%
- Xbox content:+40%
- Surface:+3%
- Search advertising excluding traffic acquisition:+2%
特に、Azureが好調だった点は高く評価できます。
20年4Qに前年比+47%で減速したが、21年2Qは+50%に持ち直しています。アマゾンAWSやグーグルクラウドが減速しているため、2Qは1人勝ちだといえますね。
マイクロソフトの業績は、21年も成長を維持する可能性が高いです。なぜならば、コロナが終息し、経済活動が本格的に活発化するからです。全ての事業が安定して成長するマイクロソフトは強いですね。
21年3Q決算(2021年3月)
21年3Q決算は、20年4月27日に公開予定です。
では、マイクロソフトの売上高や営業利益の10年間の推移はどうなっているのでしょうか?
マイクロソフト(MSFT)10年間の損益計算書は?

2008年に16ドルだったマイクロソフトの株価は、2020年には12.3倍の197ドルまで急成長していますね。マイクロソフトに100万円を投資すれば、1230万円まで増えていた事になります。では、過去10年間にどのように成長してきたのでしょうか?
マイクロソフトの損益計算書やキャッシュフローを紹介します。
その1:売上高と営業利益の10年間の推移は?

2015年頃にマイクロソフトは、ハイテク株の中で落ち目だと言われていました。違法ダウンロード、スマホ市場に乗り遅れ、Androidの参入失敗で、アップルやグーグルに負けていたからです。
しかしながら、Officeのサブスクリプション化とクラウドサービス の好調で、大幅に業績を回復しています。2016年の営業利益率は25%まで落ちたが、その後は37%に回復しています。サブスクリプション化で安定的に利益を確保した上で、投資効果が高いクラウドサービス でも売上を伸ばしています。
クラウドが順調に成長すれば、営業利益率は40%を超える事が予想できます。
その2:BPSとEPSの10年間の推移は?

過去10年間のBPS(1株あたり純資産)とEPS(1株あたり純利益)は安定しています。
2015年に低迷していたが、それでも安定している事が分かりますね。2019年と2020年には、BPSもEPSも10年前の2倍に拡大している事も分かります。
BPSが2倍に増えているのは、過去10年間で約1割の自社株買いを行ったからです。2019年9月にも、400億ドルの自社株買いを発表しました(参考:【米国株動向】マイクロソフト、さらなる増配と自社株買い)。現金が儲かり過ぎているマイクロソフトは、株主にもしっかり還元しています。
マイクロソフトの成長が続けば、今後も1株当たりの純資産も純利益も増加を続けます。
その3:営業CFと投資CFの10年間の推移は?

営業CFも投資CFも拡大傾向にありますね。2016年以降に投資CFが急激に拡大しているのは、クラウド事業による先行投資によるものだと予測できます。クラウド事業は規模の拡大が市場シェアを決めるため、先行投資がなければ儲からない事業です。
ただし、フリーCF(営業CF−投資CF)からも分かる通り、過剰投資を心配する水準にはありません。むしろ、将来性や利益率が高い妥当な投資だと言えますね。
マイクロソフトに限らず変化が激しいハイテク企業は、先行投資の規模が大きくなります。しかしながら、競争が激しいIT業界の中で、マイクロソフトは設備投資が少なく安定していると言えますね。
では、マイクロソフトに投資する上で、どのような点に注目すれば良いのでしょうか?
マイクロソフト(MSFT)の注目ポイントは?

マイクロソフトに投資するか決める上では、何に注目して判断すれば良いのでしょうか?
注目1:クラウドAzureの成長率は50%に回復?
マイクロソフトは幅広く事業に投資し、堅実な経営をしていると言えますね。そのため、コロナ環境下でもリスクヘッジが働き、業績は安定している事が分かります。
成長が期待されるAzureは、引き続き高い成長率48%を維持しています。18年と比較して成長率は鈍化しているが、それだけAzureの市場規模が大きく成長しているからですね。クラウドを独占しているアマゾンのAWSの成長率は29%に止まります。
21年2Q決算では、Azureの成長率は+50%に再加速しています。
注目2:クラウド事業の売上は4年で2倍に急拡大?

今後のマイクロソフトを見る上で、鍵を握るのはクラウド事業です。
クラウド事業の全体売上は、OfficeやLinkinがあるビジネス事業、SurfaceやXboxなどの個人向け事業を抜いて売上トップへ急拡大しています。全ての事業が順調に推移しているが、クラウド事業は2016年から4年間で2倍の134億ドルまで拡大しています。
クラウド事業の拡大規模が分かれば、マイクロソフトの今後の成長も予測できますね。では、クラウド事業単体では、どれくらい成長しているのでしょうか?
注目3:クラウド事業は年率17〜27%で成長してる?

2020年4QのAzure成長率が59%から47%に低下し、懐疑的に見る人が増えています。
しかしながら、過去4年間のクラウド事業の売上高を見ると、売上高も成長率も順調に推移している事が分かります。2020年4Qの成長率17%は、低下するも売上高は成長路線にありますね。クラウドが鈍化傾向にあるか判断するには、次四半期の決算を待つ必要があります。
個人的には、悲観的になる必要はないと思います。
なぜならば、クラウド事業の売上高は100億ドルを超えているからです。事業規模が拡大すれば、成長率が低下するのは避けられません。コロナ環境下で新規契約数が減り、一時的に鈍化している可能性もありますね。クラウド市場全体が拡大傾向にあるうちは、必然的にシェア2位のAzureも成長を続けられます。
マイクロソフトの売却を考えるのは、クラウド市場の成長が止まった時です。では、クラウド市場はどれくらい拡大を続けるのでしょうか?
注目4:クラウドは年率300億ドルで急成長している?
米国調査会社のガートナーは、クラウド市場について強気な予測をしています。
クラウド市場は、年間300億ドル(年率16.1%)で成長すると言います。そして、成長速度が最も高いのは、SaaS(年率15.8%)、PaaS(年率19.5%)、IaaS(年率25.9%)です。インフラの市場規模は、2020年に490億ドルあるが、2年間で760億ドルに急成長すると予測します。
アプリやソフトウェアを提供する企業は、数え切れないほどあります。
しかしながら、PaaS(プラットフォーム)やIaaS(インフラ)を提供する企業は数社に限られます。PaaSとIaaSのクラウド市場は、上位4社だけで7割を占めます。日本では、マザーズに上場しているSaaS銘柄を購入する個人投資家が増えているが、割りに合わない投資だと言えますね。
クラウド市場の2強は、アマゾンのAWSとマイクロソフトのAzureです。では、両者はどれくらいの市場シェアを獲得しているのでしょうか?
- SaaS:アプリやソフトウェア
- → Office、Mailなどネット経由でアプリやソフトウェアを提供する
- PaaS:プラットファーム
- → AzureやGoogle App EngineなどのミドルやOSを提供する
- IaaS:インフラ
- → AzureやAWSなどのインフラを提供する
注目5:クラウド市場は大手4社が7割を占める?
クラウド | アマゾン | マイクロソフト | グーグル | アリババ | その他 |
---|---|---|---|---|---|
IaaS+PaaS | 39% | 19% | 9% | 6% | 27% |
IaaS | 47.8% | 15.5% | 4.0% | 7.7% | 25% |
IaaS+PaaSでは、大手4社がクラウド市場の7割を占めています。その他の事業者が減っている理由は、インフラを提供するビジネスモデルは、規模が大きいほどコスト競争力が高く圧倒的に有利だからです。アマゾンの市場シェア40%に対して、マイクロソフトが3年間で2倍に増やしています。
アマゾンとマイクロソフトが市場の6割近くを占めていますね。
IaaSの市場だけを見ると、アマゾンのAWSが圧倒的なシェアを誇っています(参考:世界IaaSパブリッククラウド市場は31%成長)。IaaSの分野でも、マイクロソフトは健闘しています。2017年の市場シェア12.7%に対し、1年後には15.5%と最も伸び率が高いです。
アマゾンの方が先行者利益を得ているが、BtoBビジネスに強いマイクロソフトが巻き返しています。
マイクロソフトは2019年10月に、米国防省から最大100億ドルの案件を受注しました(参考:米国防総省1.1兆円クラウド契約受注)。受注規模はクラウド事業四半期の売上高126億ドルとほぼ同額です。IaaSでもPaaSでも、成長の伸び代はマイクロソフト の方が明らかに高いです。
まとめ:マイクロソフト(MSFT)の四半期決算は?

- クラウド部門の売上高は、4年で2倍に急拡大した
- 世界のクラウド市場は、年率300億ドルで急成長している
- クラウド市場は、大手米国4社が7割を占めている
- クラウドサービス は、電力会社などの社会インフラと同じ
- 主力3事業は、コロナの影響をほぼ受けていない
マイクロソフトは、2014年にサブスクリプションに移行し最も成功した企業のひとつですね。Officeで安定した高い収益を得ている上に、後発のクラウド事業でも成功しています。クラウド先発者のアマゾンから徐々にシャアを奪っています。
個人的には、マイクロソフトは長期で保有したい銘柄のひとつです。
なぜならば、コロナ禍でも業績は好調な上に、コロナ終息後も業績が好調だからです。コロナ禍でも前年比+12%で成長していたが、21年2Qは+17%で成長が加速しています。また、利益率が高いクラウド事業の伸び率が高い点も魅力できます。
20年9-12月期でクラウドが成長したのはマイクロソフトだけです。アマゾンとグーグルクラウドの成長率は鈍化していましたね。
コロナが終息する21年以降は、さらに成長が加速する可能性が高いです。
しかしながら、割高水準にあるためいつ購入しても良い訳ではありません。過去5年平均のPER24.6倍に対し、20年2月時点のPERは36倍も高いです。そのため、タイミングを見て購入する必要がありますね。
マイクロソフトの株価は、クラウド事業の動向に大きく左右されます。クラウドの動向を見るには、先行しているアマゾンのAWSの業績を追う必要がありますね。
参考:アマゾンの四半期決算|コロナ後に訪れる「ピークデジタル」とは?
会社員が株式投資で成功できない理由とは?
- 個人投資家で、年収300万円未満は全体の49%を占める
- 個人投資家で、年収500万円未満は全体の73%を占める
- 収入が少ない会社員ほど、自由に使える時間も少ない
- お金があれば、株式投資は下手くそでも成功できる
- お金がないと、王道のインデックスや高配当投資が通用しない
- お金がないなら、リスクを考慮しながら増やす努力が必要になる
- 投資でリスクを取るなら、投資スキルを磨かないといけない
- 株式投資は確率のゲームだから、経験や知識で誰でも上達できる
- 仕事が忙しい会社員は、投資と向き合う時間が絶対的に足りない
会社員が株式投資で勝つのは難しいです。
なぜならば、株式投資で絶対的に必要な「お金」と「時間」の両方がないからです。日本証券業協会の調査によると、個人投資家で年収が300万円未満は全体の49%も占めます。
実は、お金と時間の両方がないと、世に出回っている投資手法の多くは通用しません。なぜならば、投資本や投資手法は、お金かもしくは時間がある事を前提にしているからです。書籍やネット上に投資の攻略法は溢れているが、年収が低い会社員を対象にしていません。
会社員時代に私は10年以上も負け続けていました。その後に、短期間で資産を2.5倍に増やせたのは、投資に集中できる「時間」と「お金」があったからです。
ここで言いたい事は、会社員は株式投資でか勝てないという事ではありません。
私たち会社員はまず、なぜ投資で勝てないのか理解する必要があります。勝てない原因を正しく理解しなければ、根本的な解決策を議論できないからです。会社員が投資で勝てない正体さえ分かれば、後はそれに合わせて戦略を練るだけです。
では、私たち会社員が株式投資で資産を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?
21年中盤には、好相場が崩れる可能性がある?

いくつかの幸運が重なり、2017年に会社を辞める機会がありました。
しかしながら、私が選んだ道は決して順風満帆ではありません。セミリタイアしたのは十分な収入があったからではなく、もう会社員を続ける事に耐えられなかったからです。30代で無職になった私は、逃げるようにして会社を辞めて実家に戻りました。
実家に戻りさえすれば、とりあえず食費と家賃を払わなくて良いからです。この時期は本当に辛くて、生活が苦しい中で大学まで行かせてくれた母親を思うと、申し訳ない気持ちで夜には涙が止まりませんでした。
私には、誰よりも株式投資もビジネスの才能がないのは明らかです。
ネットビジネスでようやく月1万円を超えたのは、ブログを始めから1年11ヶ月です。また、1人で生活できるだけの収入を得るのに2年9ヶ月も要しています。過去10年間の投資の損失額は200万円以上です。いくつかの幸運や人々の助けがあり、ようやく生活できるだけの収入を得られました。
しかし、20年のコロナ危機で収入が激減し、再び大きな試練が与えられます。
ただ、結果的にこの苦境は私にとって大きく成長する機会になりました。米国株で成功した事で、20年以降の資産は加速度的に増えていますね。ネットの収入もあるが、投資だけで800万円以上の利益が出ています。この苦境を乗り越えられたのも、私の実力ではなく本当に運が良かったに尽きます。
私が短期間に資産を2.5倍に増やせたのは、単純に好相場に支えられていたからです。
コロナで相場が激しく動いている時は、日々の値動きに付いていけず毎日パニック状態でした。しかしながら、投資の知識を付けた後に当時を振り返ると、教科書通りの「金融相場」だった事が分かります。金融相場とは、不景気の中で発生する経済実態が伴わない株高です。
3月に最安値6860ドルを付けたNASDAQは、すぐ後に急騰し10ヶ月で1.9倍も上昇しています。過去10年負け続けた私が短期間で成功できたのは、好相場の流れに乗れたからです。
もしも、この期間に資産を減らした人は、正しい投資のやり方を知らないせいで、本来得られるはずの利益を大幅に逃しています。21年は「金融相場+業績相場」で、20年よりも大きな強気相場に突入すると言われています。業績相場とは、政府の財政支出で持ち直した実体経済に応じた株高です。
ただし、私たちに残されている時間は多くはありません。
なぜならば、株式市場は未来を予測して動くため、FRBが利上げする前に崩れる可能性があるからです。早ければ、21年の中盤前には強気相場が終わります。08年から長く続いた強気相場終われば、その反動で今後10〜20年は弱気相場になる可能性が高いです。
だからこそ、私たちは1日も早く投資手法を身につけて、いますぐに資産を増やす必要があります。私の場合だが、好相場に1ヶ月乗り遅れれば、月100万円以上の利益を逃す事になります。投資手法は1日でも早く習得することを考えた方がいいですね。
こんにちは、これはコメントです。
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